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Don't Feed Wild Animals !

フクロウのヒナ保護 今年も1羽やって来る 篠山市県守の細見さん

いいのか?これ

フクロウのヒナ保護 今年も1羽やって来る 篠山市の細見さん
http://tanba.jp/modules/news/index.php?page=article&storyid=2518
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「つぶらな瞳に癒されます」。フクロウのヒナに目を細める細見さん

篠山市の細見さんは、自宅でフクロウのヒナを育てている。4、5年前から毎年、自宅の裏庭にどこからともなく姿を現すフクロウのヒナ。細見さんが親代わりとなり、飛べるようになるまで育てて森に帰している。

中国だけじゃないんだな→ヤツガシラの飼育方法 新聞で募集 - SuemeSublog
参考→日本野鳥の会 : 野鳥の子そだて応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン

珍客コウノトリ飛来 兵庫からはるばる長万部へ

珍客コウノトリ飛来 兵庫からはるばる長万部
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/donan/1-0274788.html
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足輪がついていることから、兵庫県コウノトリの郷公園(豊岡市)が放鳥したものとみられ、同公園は「北海道まで飛来するのは非常に珍しい」と驚いている。

北海道では大陸から迷い込んでくるコウノトリがときどき観察されており、どうせそれだろうと思ってたのでとてもびっくりしました。足輪のなんたるかについては是非こちらを読み返して欲しい→コウノトリの郷の楽しみ方 - SuemeSublog
このように、僕はかなり前からコウノトリの放鳥事業を見守っているし、現地にいったこともあります。現地を見学してからもう8年が経ちますが、まさか北海道にまで来るようになるとは思ってもいませんでした。自分としては新幹線よりも感慨深いです。

庭で鳥の巣を見つけたのでカメラを仕掛けた

庭で鳥の巣を見つけたので、卵がかえるところを見ようとカメラを仕掛けた結果が予想外
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1605/17/news040.html
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上記のねとらぼ生物部で知った動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=uzHwsW5EVvw

最初は、こら!抱卵中の鳥の巣に素人がそんなことすな! って怒るつもりで拾ったんですが、営巣放棄よりももっと恐ろしい結末が待ち構えていました。
青い卵と、どうやら北米のようですので、コマツグミ(Turdus migratorius)、通称ロビン(アメリカンロビン)じゃないかと思います。僕も昔北米にいたときは、そのへんの庭でピョンピョンしてるのをよく見ました。それを見ながら、だーれが殺したクックロビン、っと歌ったものですが、この歌に登場するロビンはヨーロッパロビン、和名ヨーロッパコマドリErithacus rubecula)のことで、近いといえば近いが、別の鳥です。近年、鳥類の分類がかなり変更されましたが、ツグミ科ヒタキ科の間でも変更があり、僕はいまだにぜんぜん把握できてません。

フクロウ再び空へ 釣り糸でけが

フクロウ再び空へ 釣り糸でけが 直方市で1カ月ぶり放鳥
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/246379
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直方市畑の福岡野生動物保護センターは18日、保護していたフクロウの成鳥1羽を、同市永満寺の福智山ろく花公園近くで放した。嘉麻市の山中で発見された当時は釣り糸が絡まり傷だらけだったが、獣医師の◯◯センター長の手当で順調に回復し、元気に大空へ羽ばたいた。

こないだコブハクチョウが釣り糸にやられたニュースがあったけど、ああまたか、と思ってスルーしました。釣り糸被害は水鳥だけかと思ってたので、これは拾っておきます。

県内飛来初確認か 野鳥「メリケンキアシシギ」

県内飛来初確認か 野鳥「メリケンキアシシギ」 小高の海岸で撮影
https://www.minpo.jp/news/detail/2016051730978
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日本野鳥の会南相馬支部長の◯◯さんはシギ科の「メリケンキアシシギ」とみられる野鳥を南相馬市小高区村上地区の海岸で撮影した。 野鳥の会関係者は「県内ではこれまで確認記録がなく、初めての撮影ではないか」としている。

キアシシギはけっこう見ますが、メリケンキアシシギはかなり珍しいです。僕は見たことありません。ぜひ見たい鳥のひとつです。なんかキアシシギのアップグレードバージョンってかんじがするのです。同様に、アオアシシギのアップグレードバージョンってかんじがするカラフトアオアシシギも見たい鳥です。

北極温暖化でシギが小型化、南半球でも生存不利に

北極温暖化でシギが小型化、南半球でも生存不利に
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/051600169/
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たいへん勉強になりました。要点をまとめます。

  • 渡りのルート上でカブトガニの卵など主要なエサが減少している
  • 温暖化で雪解けが早まったため、ヒナが孵化した頃にはエサとなる昆虫のピークが過ぎている
  • そのせいでコオバシギの体格やくちばしが小型化している
  • そのため砂の奥深くの貝類を捕るのが難しくなってきている
  • 小型化は体の熱を放散しやすいというメリットから温暖化への適応と考えられてきたが、どうやらそうではないらしい

そういえば、コオバシギ、もう何年も見てないなあ。なかなかシギチドリを見に行くいい場所がないんですよ。

ヤツガシラの飼育方法 新聞で募集

ヤツガシラの飼育方法 新聞で募集
http://japanese.cri.cn/2021/2016/05/23/181s249768.htm
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3日前の夕方、北京・六里橋に住む宮さんは、巣から落ちたヤツガシラのひな鳥を見つけました。何かを食べさせようと、ミミズやコガネムシを与えましたが、一向に興味を示してくれません。しかたなく、宮さんは地元の夕刊『北京晩報』に相談、飼育法を読者に諮りました。宮さんは、「飛べるようになるまでは、うちでこのひな鳥を飼ってみたい」と話しています。

こらっ!
飼うな!
野鳥を飼うな!
サミットで議題にするぞ!

参考→日本野鳥の会 : 野鳥の子そだて応援(ヒナを拾わないで)キャンペーン

手稲山の雪が解けたらモモヒキを脱ぐ

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昨日今日と、なんか全国で北海道が一番暑いみたいです。
いや、マジ暑いです。
そういえばオヤジが、
「俺は手稲山の雪が解けてなくなったらモモヒキを脱ぐことにしている」
と言ってました。雪はまだ残っています。こんなに暑いのにまだはき続けるのでしょうか。

我孫子市鳥の博物館 野生のフクロウのヒナ誕生

先月から注目していた我孫子市鳥の博物館で観察しているフクロウの巣箱、よく見たら30日に1羽、1日に2羽目が孵化してた。
ふくろう巣箱カメラ

ブログによる報告→とりはく自然通信 » 2羽目のフクロウのヒナの姿が確認できました

まだ小さくて最初、生き物かどうかさえよくわからんかったけど、これから育っていけばおもしろくなるかも。

猛禽カメラマンから希少植物を守る

2014/08/11伊吹山保全活動 伊吹山ドライブウェイ沿道 踏込み防護ネットの補修&のフランスギク駆除試験地植生調査

2015/04/29伊吹山保全活動 東登山道の雪害による登山道整備

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ドライブウェイ山頂駐車場手前のガードレール外側には、多くの猛禽類観察者が見られる。ここは、山頂お花畑には見られない希少植物が生育する区間だ。昨年は、これらを守るため防護ネットが設置され、希少植物が大幅に回復するという大きな成果を得た。今年は、いまだ設置されていないが早くその対応が望まれる。

猛禽カメラマンから希少植物を守る活動。