冬の旅鳥、三角池に 珍鳥ソリハシセイタカシギ
https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-852944.html
冬鳥や旅鳥として知られる「ソリハシセイタカシギ」が21日、豊見城市の通称「三角池」で餌を探す様子が確認された。
最初はソリハシシギかと思っちゃって、なんだよソリハシシギでも地域によっちゃ珍鳥扱いになるんかいとかゆってたら、ソリハシギじゃなくてソリハシセイタカシギじゃないかーいいっ!そりゃ立派な珍鳥だわ、見たいわー。
冬の旅鳥、三角池に 珍鳥ソリハシセイタカシギ
https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-852944.html
冬鳥や旅鳥として知られる「ソリハシセイタカシギ」が21日、豊見城市の通称「三角池」で餌を探す様子が確認された。
最初はソリハシシギかと思っちゃって、なんだよソリハシシギでも地域によっちゃ珍鳥扱いになるんかいとかゆってたら、ソリハシギじゃなくてソリハシセイタカシギじゃないかーいいっ!そりゃ立派な珍鳥だわ、見たいわー。
北九州シロガシラ2年連続確認 温暖化で生息域北上か
https://mainichi.jp/articles/20181111/k00/00e/040/127000c
北九州市若松区響町の響灘ビオトープで、野鳥のシロガシラが確認された。昨年に続いて2年連続。本来は暖かい南方に生息する鳥で、関係者は、温暖化の影響で生息域が北上しているのではないかとみている。
米子の干拓地に珍鳥シロガシラ長期滞在 台湾から生息域拡大か
https://www.sankei.com/region/news/181218/rgn1812180015-n1.html
国内では沖縄県の一部にしか生息しない南方の野鳥シロガシラ2羽が、鳥取県米子市の彦名干拓地周辺に10月から約2カ月にわたって滞在している。県内には初飛来。近年は九州や西日本でも観察例があり、分布域を広げている可能性がある。
もちろん見たこと無いけど、先月は北九州、今月は鳥取県で目撃されているようだ。そのうち全国で目撃されるようになるかも。
オオワシ「山本山のおばあちゃん」今年も 昨年より9日早く 長浜 /滋賀
http://mainichi.jp/articles/20181118/ddl/k25/040/251000c
2m超の翼広げた「山本山のおばあちゃん」 オオワシが飛来
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181117000151
国の天然記念物、オオワシ1羽が17日、越冬のため、湖北野鳥センター(長浜市湖北町今西)近くの山本山(標高324メートル)に飛来した。「山本山のおばあちゃん」の愛称で親しまれている雌のオオワシとみられ、1998年から21シーズン連続の飛来となった。
オオワシって何年生きるんだろう。それにしても、ここ数年忘れていたのだが、いまだに毎年やってくるんだね(同じ個体だとしたらね。まあ同じ個体なんだろうけど)。2015年までは僕も毎年ニュースを拾ってた。
sueme.hatenablog.com
このときまでは、単に「おばあちゃん」と呼ばれているという話だったと思うのだが、いつのまに「山本山のおばあちゃん」になったのだろう。
あと、1年遅れだけど、諏訪湖に毎年来ているオオワシの「グル」は今年も来てるのだろうか? 昨年末は来てたみたいだ。今年も来たら20年連続になるはずだ。
市街地にもカケスの姿
www.tomamin.co.jp
市街地にカケスが姿を見せるのは、山間部の林で子育てを終え、冬を越すために暖かく食べ物を見つけやすい平地に下りてきて越冬するためです。
北海道にいるのは亜種ミヤマカケスである。
そういえばこの夏、上野動物園でミヤマカケスじゃない普通のカケスを見た。たしかに頭が白く、目玉も白い部分が多いので、細かすぎて伝わらないモノマネ選手権に出てきた人、みたいな印象を持った。
上:上野動物園で見たカケス 下:いつも見ているミヤマカケス
ちなみに僕はいまだにカケスを見ると、「カッケッスッ!カッケッスッ!」と口ずさんでしまう。若い頃タイガースファンだった名残である。
コウライアイサ、五島に飛来
www.nishinippon.co.jp
世界的にも希少なカモ科の「コウライアイサ」のメス1羽が五島市に飛来し、同市岐宿町の鰐川で休息する姿が愛鳥家の目を楽しませている。
昔、鳥見を始めたばかりの頃、カミさんが川で変わった鳥を見た、図鑑で調べたところコウライアイサだと思うと言った記憶があるが、今思えばきっとカワアイサかウミアイサだったのだろう。中堅の鳥見人となった今では、ひょっとしたらよく似た珍鳥かもしれないという思いが頭の片隅にあるので、普通種の鳥でもよく見る癖はついていると思うのだが、さすがにカワアイサやウミアイサを見てコウライアイサかもしれないからよく見よう、とは思いもしない。それだけ珍しい鳥だと今ではわかっているからだ。
マナー違反カメラに「サンコウチョウ」受難 栃木の太平山に保護訴える看板設置
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/68368
珍しいサンコウチョウを撮影しようと写真愛好家らが民有地に入り込み木の枝を伐採するなどのマナーの悪さが目立っている。(中略)中には巣を見つけ場所をスマホで発信し仲間を大勢呼び寄せたり、撮影しやすいよう巣の周りの枝を勝手に伐採したりするケースも。このためサンコウチョウが営巣をやめてしまうことがあるという。
以前はネットに営巣写真が上がると炎上したものですが、野鳥撮影人口が増えた今ではすっかり普通になってしまったように感じます。特に「サンコウチョウ」で画像検索すると、普通に営巣写真がドバドバ出てきます。ほんと驚くほど出てきます。SNSやカメラメーカーの写真共有サイトなんかでも普通に見かけます。なんか、みんなで寄ってたかり、まるで「サンコウチョウは営巣写真オッケー」って申し合わせてしまったような雰囲気。
出合えたよ室蘭で 海鳥ツノメドリ飛来
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/222126
日本ではまれにしか見られない海鳥「ツノメドリ」が今月、室蘭市内の漁港で観察された。○○町在住の野鳥愛好家○○さんが撮影に成功した。(中略)ツノメドリは北太平洋に生息し、夏に道東の太平洋沿岸でまれに観察される。道東鳥類研究所によると、室蘭周辺で観察されるのは珍しいという。
ツノメドリはフォトジェニックな鳥でネットでは人気者ですが、野生で見ることはまれなんで、逆に野鳥愛好家はあまり知らなかったりするんだろうか。野鳥愛好家っていう呼び方も気になるところではあるけれど、きっとその道では有名な人なんだろうな。
ハシビロコウ1羽死ぬ 那須どうぶつ王国
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/64124
那須町大島の動物園「那須どうぶつ王国」は20日、飼育する絶滅危惧種ハシビロコウの2羽のうち、雄1羽が死んだと発表した。雄は5年前に同園で公開された後、姉妹園の「神戸どうぶつ王国」へ移動し、国内初の繁殖に取り組んでいた。飼育下の繁殖は世界で2例しかないという。
ハシビロコウ「アサラト」急死 きょうから献花台設置
https://mainichi.jp/articles/20180821/ddl/k09/040/181000c
僕は千葉、上野、神戸で見たことあるんですが、那須と姉妹施設である神戸はおそらく日本でもっとも近くでハシビロコウを見ることができる施設です。でもあれですね、動物園ってけっきょく動物を見世物にしているただの動物虐待じゃないかっていう過激な意見の団体もあります。地方自治体とか民間とか経営母体もけっきょくはバラバラなので、絶滅危惧種の保護と繁殖に努めていますと言っても個々が行き当たりばったりでやってたんじゃ説得力に乏しいのは確かなような気もしますね。パンダもね。