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はぐれひな “巣立ち”待つ 志賀の藤井さん 親代わり

http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20070809/CK2007080902039801.html

藤井さんは三年前にスズメに巣を落とされたツバメを育て、自然に戻したことがあり、その時は、親鳥が現れて一緒に旅立ったという。

俺が巣落ちヒナを人間が直接育てることになんとなく抵抗があるのは、親鳥は人間が思ってるほどバカじゃなく、手を出すのは大きなお世話かもしれないからだ。もし手を出さずに死んでしまったとしても、それは今の自然の摂理だろうという解釈で「しょうがない」と思っている。絶滅危惧種だとかいうならちょっと話が別だが。今回は、親鳥が見当たらないということだけど、ちょっと成長が遅いんじゃないかと心配。なぜなら、石川県のツバメたちはそろそろ巣立ちを終え、すでに人家を離れて葦原とかのねぐらに集合し、日本を離れる準備を始めているはずだ。そんな渡り前のツバメたちの大集合、夕方のねぐら入りは、ぜひとも一度見たほうがいいですよ、奥さん。で、ツバメがどこにそんな大集落を構えているのかは探すの大変なんですが、石川県の皆さん、耳よりな情報がありますよ。8月18日の夕方に、野鳥の会主催のツバメのねぐら入り観察会が開かれるんですよ。毎年ねぐらの場所は変わるようなんですが、そこはプロの仕事ですから、ちゃんと連れて行ってくれます。壮大な眺めだよ〜。