http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071222i505.htm
専門家の多くは懐疑的だ。鳥の渡りに詳しい東大の樋口広芳教授は「カモは春の渡りの時期が近づけば太り、渡り終えると体重が半分になる。エサやりで太って飛べなくなることはないだろう」と話す。
なーんだ、せっかく餌付け禁止論を誘導できるところだったのに、ばらしちまいやがって。帰れなくなるぐらい言ってやらないと餌やりおばさんは聞く耳持たんと思うよ。
ただ、野生動物への餌付け禁止の意義を否定する専門家はいない。北海道帯広市で野鳥へのエサやり問題を調べる帯広百年記念館学芸員の池田亨嘉(ゆきよし)さんは「これを機に全国で、野鳥へのエサやりの何が問題なのか、話し合う場が増えてくれればいい」と話している。
でしょ?いや、全くその通りなんだけど、難しい議論したところで、餌やりおばさんは聞いてないって。