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珍鳥:2種が飛来 池にコクチョウ、川辺にケアシノスリ−−大崎 /宮城

http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20080307ddlk04040188000c.html

大崎市田尻大貫のため池にコクチョウ(ガンカモ科)とみられる黒い体色、赤いクチバシの水鳥が1羽居つき、地元で「メダカの郷」を主宰する高橋孝憲さん(61)がカメラに収めた。高橋さんによると、先月29日に姿を見せた。人間に近寄る人懐こさで、飼い鳥が逃げたか放された可能性がある。元々は豪タスマニア島などに分布する。コハクチョウより一回り小さい。いつまで居るか。一方、同市古川桜ノ目の江合川近くで、同市岩出山の自然観察家、阿部敏一さん(69)が珍しい小型猛禽(もうきん)類のケアシノスリを見つけた。体長55センチ前後で、足にも羽毛が生えているのが特徴。シベリアやカムチャツカから来る越冬鳥で、弱ったカモ類を捕食することがあるという。北海道や本州北端では観察例が多いが、今冬は西日本を中心に大量に飛来。1月には新潟県・福島潟でも約2年ぶりに飛来が確認された。本来の越冬地の中国の気候状況が影響しているのではと、野鳥観察家らの話題になっている。

ね、だいたい上の原則を守っているでしょ。それにしてもコクチョウと同じ扱いを受けるケアシノスリがかわいそうでしょうがありません。