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ひな誕生は予想外 相次ぐコウノトリの産卵

http://www.nnn.co.jp/news/080502/20080502011.html
産卵ラッシュの放鳥コウノトリですが、先日1羽のヒナがふ化したカップルのオスが「父親にしては若すぎる」ということからちょっとした騒動になっています。

県立コウノトリの郷公園によると、雌親は二〇〇五年に放鳥した四歳。ペアとなっている雄は〇六年に放鳥した一歳。飼育例では雄は四歳にならないと成熟せず受精できないため、予想外だった。同公園では、この雄が例外的に早熟だったという見方のほか、二つのケースが考えられるとしている。一つは、この雌と当初ペア行動を取っていた雄七歳の精子が雌の体内に残って受精したケース。もう一つは放鳥している別の雄と交尾していたケース。七歳雄は雌の兄に当たり、近親交配を避けるために保護された。同公園では、ひなが幼鳥となって巣立ちした後、いったん捕獲して父性鑑定を行い、雄親を特定したいとしている。

本当の父親は誰なんだ、今の早熟夫なのか、メスの実の兄なのか、それとも他のオスなのか、決着はDNA鑑定に持ち込まれました。これで誰か死んだりしたら、横溝正史のような世界だよね。