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紙垂(しで)虫

■スミルノフ教授公式ウェッブサイト | 紙垂(しで)
よく神社にぶらさがっているあの紙は「紙垂(しで)」というんだ、ということを知ったスミルノフ先生だった。そこで思い出したものは、先生が昔見たことのある、というか研修医小島が作った「紙垂付き麻酔器」だった、ということにはなっているけれども、本当は実際に私が思い出したものはこれだった。
「やあみんな、こんにちは!ぼく、オオヒラタシデムシ!」

関連:ミミズ編(id:sueme:20070722:p1)、交尾編(id:sueme:20070723:p1)、幼虫編(id:sueme:20070725:p1)
そう、シデムシってキモいけど、ひょっとしたらその名前は漢字で「紙垂虫」って書くんじゃないだろうか、そうするとずいぶんありがたい名前じゃねーかおい、ってひらめいたのだ。ところが、ウィキペディアを見たら、予想通りそうではなかった。

名前の由来は、死体があると出てくるため、「死出虫」と名づけられたことによる。

やっぱりキモッ、と同時になぜか安心した。