http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/02_oiso/2009_2/04_10/oiso_top2.html
近所の人も今年に入ってから砂利山に鳥が何羽も止まっているのを見かけており、「シロサギとアオサギでしょうか。多い時には１０羽ぐらい飛んできたこともありますよ」と話す。
アオサギという鳥はたしかにいますが、シロサギという鳥はいません。もちろんシラサギという鳥もいません。
「嘴と脚が黒色で、足指が黄色い特徴が見られるのでコサギでしょう」。全体が白く、一般的にシラサギと呼んでいる鳥は、正確にはコサギという種類の鳥だという。
違うんだって。コサギなのは正解だけど、お前らが一般的にシラサギと呼んでる鳥はコサギだけじゃなくて、チュウサギ、ダイサギ、アマサギ、まれにカラシラサギ、クロサギの白色型で、お前らその区別がつかないからとりあえずシラサギと呼んでるわけ。この野鳥に詳しい先生は「足指が黄色いのはコサギであることが有力な特徴であって、もし黒かったらチュウサギかなあ？とかいう話になるよ」と言ってるんであって、「一般的にシラサギと呼んでる鳥は正確にはコサギだ」なんてことは言ってないの。
