保護できなかったものか…追われる珍客姿消す
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131031-OYT1T00354.htm
青森市新町のパチンコ店に３０日、カラスに追われたとみられるフクロウの仲間が迷い込んだ。パチンコ店の店員によると、“珍客”が現れたのは午後１時５０分頃。体長約２０センチで、カラスに追われ、自動ドアが開いたところ店内に入った。耳慣れない大音量に驚いたのか、店内を飛び回り、ガラスに衝突して落下したところを店員に保護された。店員が歩道に放すと、バスを待っていた市民からは「県庁に保護してもらった方が……」と心配する声も。数分後に飛び立った直後、再び現れたカラス５～６羽に追われ、ビルの間に姿を消した。保護したパチンコ店員の男性は「無事でいてほしい」と語った。
目の色がよく見えないので自信はないのですが、コノハズクかオオコノハズクではないでしょうか。明らかに衰弱していれば市または県の担当課に連絡するという手もあったでしょうが、そうでなければ放してやるのが一番自然な対処だと思います。また、コノハズク系は、アフリカオオコノハズク、スピックスコノハズクなどがペットとしても人気なので、あるいは籠脱けだったのかもしれません。
