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瓢湖の珍鳥目撃者に「発見証」

瓢湖の珍鳥目撃者に「発見証」
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20140131092237.html
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阿賀野市は、毎年瓢湖で数羽しか確認されないカモ科の「アメリカヒドリ」を見つけた人に「発見証」を進呈するユニークな企画を始めた。たくさんのハクチョウやカモの中から見分けるのは“至難の業”だが、「運試しのゲーム感覚で楽しんでほしい」と呼び掛けている。

いいかげん餌付けをやめろと瓢湖に対しては批判的な当サイトでしたが、この試みはとても良いと思いました。

瓢湖管理事務所の所長は「給餌場の付近で発見できる確率が高いと思う」とアドバイス、「一般の人がアメリカヒドリやミコアイサを探すのは大変だが、挑戦してほしい」と話している。渡り鳥が引き上げる3月下旬頃まで行う。

あとは、いろいろな事情がおありでしょうが、将来的には餌やりをやめたほうがいいでしょう。ラムサール条約登録湿地に餌付けは似合いません。むしろ野鳥にエサをやることは悪いことだという啓蒙が必要です。それくらいしないと餌やりは無くならないでしょう。僕はラムサール条約登録湿地の片野鴨池で、水鳥から人間を完全に隔離した観察施設を見て、こうでなくちゃならんと思いました。自然が厳かすぎて、俺達みたいなのが気軽にエサなんかやっちゃいかんって、そう思いましたからね。