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小型渡り鳥、尾羽根の異常が急増 2011年秋から

小型渡り鳥、尾羽根の異常が急増 2011年秋から
http://www.asahi.com/articles/ASG5N56HZG5NUGTB00V.html
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12年3月までに調べた5541羽のうち、13・8%にあたる767羽に同様の尾羽の異常がみつかった。異常をもつ鳥の97・3%は、11年に生まれた幼鳥だった。原因は「判断できなかった」としながら、可能性としては、①寄生生物②感染症③栄養不足④甲状腺異常⑤放射性物質の影響などが考えられるとした。

まあなにが言いたいかというと、わざわざ五番目にもってきた「放射性物質の影響」であると言いたいのが見え見えです。ほんとうのことはよくわからないので、全然関係のない話をしますが、僕は最近、野鳥のヒナの中にはかなりの確率で父親の異なるヒナが混じっている、という研究結果を読んで衝撃を受けたばかりです。その中でも、ツガイの父親以外のヒナの割合がもっとも多い鳥はオオジュリンで、半数以上が違う父親の子どもだ、というのが印象に残っていて、もうオオジュリンといえば浮気妻というイメージしか浮かばなくなっちゃっているところです。