コウノトリが電柱で巣作り

徳島県鳴門市で兵庫県から飛来した特別天然記念物のコウノトリのつがいが、電柱の上で巣作りに奮闘している。台風が接近した１２日に強風で巣を飛ばされたのが確認されたが、その後再び巣を作り始めた。

初めて豊岡以外で営巣し始めたコウノトリ夫婦、コウノトリ業界ではビッグニュースとして伝わりましたが、強風で飛ばされたと聞いて、あーあ、残念だったなあと心を痛めておりました。しかし、それにもめげず、再び作り始めたとは！

その後↓

鳴門市大麻町で行動を共にしている２羽のコウノトリに１５日、交尾の兆しが見られた。

県と鳴門市は、同市大麻町の電柱に巣を作っているコウノトリの見学者が増えていることから、電柱の近くに「遠くから、静かに、見守りましょう」などと呼びかける看板を設置した。
近くの◯◯さんは「地元で見守り、やっと巣作りまでこぎ着けた。写真を撮る時は望遠レンズを使うなど配慮して」と話していた。

これを読んで、2008年に豊岡に行ったとき、「私は短いレンズしか持ってないからいいでしょ！」と言って強行突破しようとしたオバサンのことを思い出しました。わっはっは→コウノトリの郷の楽しみ方 - SuemeSublog