手に乗りえさ食べる野鳥が人気 豊岡の喫茶店
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201602/0008833200.shtml
兵庫県豊岡市の喫茶店で、手のひらのピーナツを食べに飛んでくる野鳥のヤマガラが話題となっている。多いときは5、6羽が近くの木に集まり、順番に手の上にやってきてはピーナツをついばみ、愛らしい様子を見せている。
こんなことをしていいと思ってるのか!
愛らしいってだけで野生動物にエサをやるな!
同店を経営する◯◯さんは、ヤマガラをピーナツで誘い出し、撮影しているアマチュア写真家を見て、自分でも試したところ数羽が集まってきたという。
まったく、野鳥カメラマンはどうしようもないな!
写真さえ撮れればオッケー、生態系のことはこれっぽっちも考えてないのだ!
それを見てよいことだと思い込む人が増えてしまうってことを自覚していないのか!?
まったくけしからん!
日本野鳥の会の中の人、がっつり叱ってやってください!
日本野鳥の会会員でもある◯◯さんは「間近で野鳥を観察してもらえたら」と話していた。
へ?
付記:ヤマガラはカラ類の中でも最も警戒心が薄く人に慣れやすいうえに学習能力も高いので古来よりおみくじ引きなどの芸をさせる鳥として飼育されてきた歴史があります。なので当然の結果ではあるのですが、現代では飼育が禁止されたれっきとした野鳥であり、餌付けはあまり好ましくないなあというのが、まあ本心ではあります。