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絶滅危惧種のトモエガモ 長野・松本城に飛来

絶滅危惧種トモエガモ 長野・松本城に飛来
https://mainichi.jp/articles/20210118/k00/00m/040/020000c
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国宝・松本城松本市)のお堀に、絶滅危惧種の渡り鳥でカモ科のトモエガモが現れ、野鳥愛好家の話題になっている。

こういう街中で見かけたカモがカルガモマガモじゃなくて、トモエみたいなちょっと珍しいカモだったら得した気分になりますよね。私も今シーズンはよく行く公園で第一回生殖羽に移行中のトモエガモのオス一羽を至近距離で見ることができたので、満足しています。

冬服?頭が白いキセキレイ 色素抜けた白化か

冬服?頭が白いキセキレイ 色素抜けた白化か 福地ダム近く /沖縄
https://mainichi.jp/articles/20210105/rky/00m/040/011000c
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沖縄県東村の福地ダム近くで3日、越冬に訪れる渡り鳥キセキレイセキレイ科)の部分白化型とみられる鳥が確認された。

かわいいですね。完全なアルビノだとアルビノだとわかるんですが、部分白化だとなんか新種か超珍鳥みたいですね。

小樽に珍客「ハマヒバリ」

小樽に珍客「ハマヒバリ」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485617/
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道内では珍しい野鳥「ハマヒバリ」1羽を、札幌市手稲区のアマチュア写真家◯◯さんが小樽市内で見つけ、撮影した。(中略)「驚かせないよう離れた場所から夢中でシャッターを押した。遭遇できてラッキーだった」と話す。

なんとなくSNSで知っていたのですが、たぶん私が出会ってもミヤマホオジロかなあとかで終わってしまうと思います。小樽市内と書いてありますが、だいたい場所は予想できます。うーん、たしかに厳密に言えば小樽市内だなあ。◯◯さんのフェイスブックもちらっと見てきた。やっぱりあの辺なんだろうなあ。

「サンカノゴイ」小6撮影!福島県4例目

「サンカノゴイ」小6撮影!福島県4例目 南相馬で貴重な一枚
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201201-562797.php
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県内への飛来は非常に珍しいサギ科の野鳥「サンカノゴイ」が南相馬市で撮影された。撮影したのは同市の太田小6年の○○さん。(中略)○○さんは「見た瞬間にサンカノゴイだと分かった。ちゃんと撮れていてうれしい」と話した。

サンカノゴイもすごいが、発見したのが小学校6年生というのもすごいし、撮影に成功しているのももっとすごいし、なによりそれがばっちりピントの合った飛翔写真であることがすごい。飛び立った瞬間に咄嗟にシャッターを押したと思うけど、ほんとよく撮れましたね。

大きな翼はまるでコウノトリ 迷鳥「ナベコウ」が石垣島に飛来

大きな翼はまるでコウノトリ 迷鳥「ナベコウ」が石垣島に飛来
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/658796
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コウノトリの仲間で、日本での観察例は少ない迷鳥ナベコウ1羽が沖縄県石垣島に飛来した。石垣島では2013年12月と昨年2月にも確認されている。

全国的には超珍鳥。しかもでかい。雄大な飛翔姿を一度見てみたいものですね。北海道での記録はあることはあるみたいです。

チョウセンカマキリ、士別で発見 観察記録では最北 どうやって来た?

チョウセンカマキリ、士別で発見 観察記録では最北 どうやって来た?
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/477864
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士別市で見つかったカマキリ2匹が、丸瀬布昆虫生態館(オホーツク管内遠軽町)の調査で、岩手県を生息域の北限とするチョウセンカマキリだと分かった。同館は「偶然と考えられるが、観察された記録としては最北となり、学術的に非常に貴重」と話す。

この士別の例は、鉢植の土から孵化したものである可能性が高いですね。そう簡単には繁殖しなさそうです。北海道に帰ってきてからはカマキリを見ていませんが、ブラキストン線を超えたとのうわさもあり、私も昆虫を探すときは念頭には置いています。それでもまだ見たことないなあ。

北海道のカマキリ事情に関しては、こちらのブログが詳しい↓
北海道のカマキリ生息情報_道南は定番、札幌には定着?士別市でチョウセンカマキリも | 北海道ローカルニュース まち・ひと・しごと

シジュウカラガン千歳に飛来

シジュウカラガン千歳に飛来
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/472834https://www.hokkaido-np.co.jp/article/470798/
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渡り鳥のシジュウカラガンが千歳市中央の麦畑付近に飛来したのを、恵庭市島松寿町在住のアマチュアカメラマン、○○さんが撮影した。中略)絶滅が危ぶまれているが、保護活動の結果、個体数が増え、近年は千歳周辺でも見られるようになったという。

たしかにシジュウカラガンというと北海道だと道東とかのイメージが強いですが、最近はけっこう耳にすることが増えましたね。

珍鳥カラスに目も白黒 長万部で撮影

珍鳥カラスに目も白黒 長万部で撮影
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/472834
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カラスの一種で道内ではあまり見かけない野鳥「コクマルガラス」1羽を、札幌市中央区のアマチュア写真家○○さんが渡島管内長万部町で見つけ、撮影した。

これは素晴らしいですね。コクマルガラスの中でも淡色系といって、白が混ざっているタイプ。私は石川県で撮ったことがありますが、道内で見たことはありません。ミヤマガラスもそうだけど、生息域がだんだん北上しているのでしょうかね。

「見慣れない鳥」迷子の珍鳥、石垣に初来島か ツメナガホオジロ

「見慣れない鳥」迷子の珍鳥、石垣に初来島か ツメナガホオジロ
https://www.chunichi.co.jp/article/141671?rct=k_ishikawahttps://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/646573
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スズメより一回り大きく、県内では非常に珍しい旅鳥「ツメナガホオジロ」2羽が9日、石垣市内の農道で確認された。石垣島では初めての記録とみられる。

これも微妙なニュース。たしかにツメナガホオジロは珍しい鳥ではあるけれど、北日本だと「初めての記録!」ってほどの珍しさじゃあない。てゆーか、石垣島って何が普通の鳥なんだろう。きっと私の見たことも聞いたこともない鳥が普通にうじゃうじゃいるんじゃないかな。

木場潟に珍客 コハクチョウ

木場潟に珍客 コハクチョウ
https://www.chunichi.co.jp/article/141671?rct=k_ishikawa
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木場潟ではこれまで、ムラサキサギなど希少な野鳥の撮影に成功してきた。コハクチョウを観察したのは十五年ぶりと話し「めったに見られない光景。わくわくしてうれしかった」と喜ぶ。

えー、そうだったっけ? 木場潟はけっこういろんな水鳥入ってる印象だったけど、ムラサギサギ撮ってる人がコハクチョウで喜ぶとはなあ、わからんもんだなあ。