- パットブーン
娘の「恋するデビー」(原題:You Light Up My Life、しかしなんちゅう邦題やねん)はリアルタイムで飽きるほど聞かされたが、父親をリアルタイムで知ってるのはオフクロの世代だ。デビーがデビューしてテレビに出てきたとき、オフクロが「へぇー、パットブーンの娘なの? あらー、やっぱ似てるわ、鼻がそっくり」って言ったのを覚えている。今NHKで、父親と娘の映像が続けて流れたけど、鼻が似ているのは外人だからだ、ということが判明した。
- サイモンとガーファンクル
ロック史上最もいてもいなくてもいいミュージシャンに名前が出ていたアート・ガーファンクルだけど、小学生の俺の目には、ぴんから兄弟同様、ギターを弾いてる人は伴奏に過ぎず、ギターを持ってない方が主役に見えた。だから中学時代、初めて生徒手帳というものを手にしたとき、「写真」と書いてあるところに「FM fan」という雑誌から切り抜いたアート・ガーファンクルの顔写真を貼った。そこは自分の写真を貼るところだということを、職員室での説教で初めて知った。
- ダリル・ホール&ジョン大津
しかし、ジョン大津でぐぐると、約120件もヒットする。自分にしか思いつけないダジャレって存在しないのだろうか。
- physical
Let me hear your body talk, Your body talk, let me hear your body talk...
body talkのとこ、「バリ島」って聞こえてたなあ。
- Take on Me by Aha
歴史に残る名PVの誉れ高いけど、その手法はスミルノフ教授喉頭鏡素振りと同じなんだろうか。同時期に製作予定だったエピ立て伏せはお蔵入り。
- スリラー
このアルバムにBehind The Maskが入っていればなあ(その偶然は必然か!?の連載第19回ビハインドザマスクの由来について 参照)。この当時すでに、マイケルだいぶ白っぽくなったな?と思ってたけど、今見ると黒い。あ、別に差別発言じゃないですから。最初に着てるスタジャンいいね。