「やあみんな、こんにちは!ぼく、オオヒラタシデムシ!」
「シデムシファンの皆さん、長い間お待たせしました。当ブログは元々はシデムシブログ、ちゃんとシデムシカテゴリーも用意したので、もう迷わずにシデムシに関するエントリーだけを見ることができますよ。今日はどうして僕らがシデムシと呼ばれるのか、そのことを今一度考えていこうと思います。でも心臓の弱い人はこの先スクロールしないほうがいいかもよ!」
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「この過去のエントリーでは、神社や神棚によくぶらさがっているねじれた紙、すなわち紙垂(しで)がその名の由来ではないかと一度は考えられた。そうだとすると、神がかったありがたい名前だよね。でもそんな僕らの希望はすぐに泡のように消え去ったのさ。」
名前の由来は、死体があると出てくるため、「死出虫」と名づけられたことによる。(ウィキペディアより)
「いや、本当だろうか。そんな死体好きに思われても困るなー。ぼくたち、そんなにキモく思われてるんだろか。」
「そりゃぼくたちはウヨウヨと湧きでて、こんなふうに木道をもたもた歩いてるよ」
「そして隠れたつもりでも、こんなふうに頭隠してその他隠さずだったりするよ」
「だから、お前らに簡単に踏み潰されちまうんだ、ひっ!! ひでぶっ!!」
「うー、死ぬときも前を向いていたかったのに横向いてしまった」
「けっ、とろいオヤジ、踏まれて死んでやんの、だせー」(by幼虫)
「もう分かったかい? ぼくたちは死んで出てくるからシデムシさ!」