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Don't Feed Wild Animals !

オオハクチョウとマガン 夏の共同生活 千歳郊外

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/245260.html

冬鳥であるオオハクチョウ2羽とマガン1羽が、千歳市と空知管内長沼町の境界付近の田園地帯で、寄り添いながら夏を過ごしている。農作業が進む畑に近い河原で、日なたぼっこをしたり、草をついばんだり。小さなマガンが、2羽のオオハクチョウの間に入って寝そべる姿も見られた。大半の仲間はこの春、北に旅立った。3羽はけがなどで群れを離れ、餌の豊富な場所にすみついたらしい。日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリの原田修チーフレンジャーは「北海道で夏を越す個体はごくわずか。傷ついた同士が、安全のため一緒に暮らしているのでは」とみる。

なんとなくオオハクチョウはマガンを助ける雰囲気がふだんからあるよね。渡れない個体はそりゃ少しはいるわな。

保護しては、という声が北海道新聞社にも寄せられたが、治療しても渡りができるほど回復するのは難しい。「狭い場所で保護するより、自然の中で生き延びるのをそっと見守るのが大切では」と原田さんは話している。

そうだそうだ。勝手に餌やるなよ。