http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100815-OYT1T00039.htm
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20100814-OYT8T00933.htm
これを受け、市はムクドリが嫌がるのを期待し、ヘビの模型と磁石をケヤキの枝に設置。しかし、効果を上げられなかったため、０８年には、ムクドリが羽を休められないように木をネットで覆ったが、これも目立った効果がなかった。さらに今年５月には、ムクドリが嫌がる刺激臭を出す薬品をプラスチック製の容器に入れ、３０個を１本のケヤキに取り付けた。そのケヤキの下だけはフンが落ちていないことから効果はあったとみられるが、１本あたり３０万円の費用がかかるため、約１００本のケヤキすべてに容器を取り付けるのは難しいという。市は、緊急時にムクドリが出す「ギャー」という鳴き声を録音したＣＤを夜間に流すなど新たな試みも行っているが、抜本的な解決策は見つかっていない。同課の野田一博課長は「我慢強くムクドリを追い払うための取り組みを続けるしかない」と嘆息する。
ためしてガッテンで警戒の鳴き声を流すのが効果的だってやってなかったっけ。まあ根本的な解決策ではないわな。
