http://mytown.asahi.com/areanews/hyogo/OSK201008290051.html
県立コウノトリの郷公園は２９日、豊岡市百合地の人工巣塔から３羽のヒナが巣立ちした、と発表した。野外繁殖で育ったヒナとしては今年９羽目で、今シーズン最後の巣立ちとなった。巣立ったのは１０歳のオスと１２歳のメスのペアのヒナ３羽。このメスは今年２月に一度産卵し、３羽が孵化（ふか）したもののすべて死亡。しかし６月１日、放鳥コウノトリとしては初めて、同じ年に２回目の産卵をしたことが確認され、今回巣立った３羽が同月２１日ごろに孵化した。今シーズン孵化が確認されたヒナは１８羽だが、半数が巣立つまでに育ったことになる。（中略）野外で暮らすコウノトリは２９日現在、野生の１羽を含め４７羽になった。
さすがベテランペアだなあ。情報通のカミさんによると百合地に営巣しているのは毎年同じで、J0275とJ0228だそうです。カミさんにはかなわんな。野生の1羽ってのはもちろんエヒメね。
