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Don't Feed Wild Animals !

イモムシ・ケムシ・ワンダーランド

ミドリヒョウモンの幼虫を遠慮がちに出したつもりだったのですが、イモムシ・ケムシをもっとドンドン出していいとのお言葉をいただきましたので、一挙に出そうと思います。気持ち悪いのでもう来ないって人もいるでしょう、だとしたらちょっと残念にも思いますが、もうアクセス数とか気にする時代はとっくに終わってると思うので、気にせずどーんと行くことにします。

ド派手なわりと大量発生してる毛虫。マイマイガとかだろうか。いずれにしてもドクガ科のような気がする。

青に黄色い二本線の、まるでジャージのようなイモムシ。なんだべ。

カミさんが撮ってきた茶色いイモムシ。しきりに蠢いて頭を振っている。頭の振り過ぎで首肩が凝るのかチタンの首輪をしている。そんなもん効かないのに。つーか、どこからどこまでが首だろう。肩なんてあるのだろうか。

俺の方によってきて話しかける愛想の良すぎるイモムシ。ちょっとかわいい顔してるから、まあ許す。

わりとずんぐりとして扁平な、この暑苦しいのにまるで毛皮をまとったような毛虫。毛虫だから当たり前か。

見て見て私の長くて立派な毛を!おまけに青く輝く斑点をこれみよがしに光らすビッチな毛虫。(ヒトリガ科、おそらくカクモンヒトリの幼虫とのこと)

これは俺にも分かる。たぶんシャクガの仲間だろ。葉っぱをまるで尺取虫のように(というか尺取虫なんだけど)移動してきて、ついに葉っぱの先端まで来てしまい、次の足場をどうするのかパニックに陥っているところ。

それでおもいっきり躰を伸ばしてみたけれど、やっぱりこの先にはもう足場がないってことを確認するだけの徒労に終わったところ。この後やむなく引き返していった。
以上、分かる人はなんの幼虫だかぜひ教えてね!