http://www.topics.or.jp/localNews/news/2013/09/2013_1378963140226.html
徳島市の吉野川河口の干潟や川岸に、北から南へ渡るシギ類が次々と飛来している。シベリアなどの繁殖地から飛来したシギは干潟などで数日間、羽を休め、越冬地のオーストラリア方面に向けて旅立つ。河口で仲良く餌を探していたのは、トウネンとソリハシシギ、キアシシギの３種。大きさや体の特徴はさまざまだが、ハヤブサなど共通の敵から身を守るため、一緒にいることが多い。
トウネン、ソリハシシギ、キアシシギ、いずれもシギチドリの仲間では普通種といえば普通種ですが、三種類揃い踏みの写真がおもしろいと感じました。マージャンでいえば食い下がり三色同順の二翻ぐらいでしょうか。
僕は昔、アオアシシギ、キアシシギ、アカアシシギが同時にいるところに出くわして、ワンフレームに入れたら大三元のチャンスだったのですが、二羽一組の写真しか撮れなくて悔しい思いをしたことがあります。
こちらに帰ってきてからは、なかなかシギチドリを見る機会がありません。こちらのブログ（ぶらり、野鳥と野生動物）などを拝見しますと、こちらでも行くところへ行けばたくさん観察できる、というのは分かっているのですが、気持ちの余裕やバイタリティに乏しく、なかなかからだが動きません。
