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コハクチョウに釣り糸…

コハクチョウに釣り糸… 安曇野の会、釣り客らに協力求め
http://www.shinmai.co.jp/news/20140128/KT140127SJI090008000.php
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安曇野市明科中川手の犀川で27日、くちばしや首に釣り糸が絡まったコハクチョウの幼鳥1羽が見つかった。

こういうさ、釣り糸がからまっちゃって、エサ食べれんくなったり、身動きできんくなったり、足を切断しちゃったりする野鳥っていうのは珍しくないわけでさ、昔は俺もそういうニュースをひっきりなしに拾ってた時期もあったの。

そんで"釣り人は俺の敵"宣言してさ、当時の上司も釣り好きの人だったから、面と向かってあなたは敵ですって言ったりもしたなあ。だけどさ、釣り糸ってなんでこんなにそこらへんにとっちらかってるのさ? え? わざと捨ててくわけ? それともちぎれちゃってそこらへんに落ちるもんなの? 落ちたら回収しないの? え? なんなの? 俺釣りしないから全く理解不能!!

ぐらいに怒ってたわけですよ、当時はね。だけどねえ、悪いのは釣り人だけじゃねえんだよなあ。

地元の白鳥の会会員らは、写真撮影のために餌で犀川におびき寄せられ、釣り糸に絡まった可能性もあると指摘。

つーわけでね、こういうこと書かれるっちゅうことは、普段からこの場所のカメラマンのおっさんたちのマナーが問題になっちょるっちゅうことですよ。写真のためなら手段を選ばねえっていうおっさんカメラマンがあとをたたないわけです。おっさんとは限らないかもしれないけれど、まあおっさんだわな。俺もおっさんカメラマンのはしくれだからよ、おんなじ目で見られたくねえって気持ちはもちろんあるんだよ。

「釣り糸が自然に取れるとは考えにくい。できればハクチョウ飛来地近くでは釣りを自粛してほしい」とする。近年、北アルプス常念岳を背景にハクチョウが飛ぶ姿を撮影しようと、犀川で餌を与えてハクチョウをおびき寄せる人もいるという。

あーあ、もうこうやってさ、都合のいい背景に来るように野生動物をおびき寄せたりさ、飛翔写真を取りたいがために石を投げたりとかね、もうそんな話聞くとカメラもって出かける気も失せるよ。