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触ってふかふか、シマフクロウの「ちび」

触ってふかふか、シマフクロウの「ちび」
http://www.asahi.com/articles/ASG7L4QW1G7LIIPE01M.html
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シマフクロウに触れて親しみ、大切にする気持ちを持ってもらおう――。環境省はイベントで、シマフクロウと触れ合うコーナーを設けている。そこで活躍するのは、生まれつき障害がある3歳の「ちび」だ。

釧路湿原野生生物保護センターに保護されているシマフクロウに白羽の矢が立ったようだ。生まれつき障害があり、野生復帰が不可能なことから選ばれたのだろう。だが最近、子どもたちとの触れ合いといえば聞こえはいいが、"ふれあい"一辺倒の教育でいいのかな、という疑問も抱く。もっと野生動物と距離を保つことの重要性を説く教育があってもいいのではないか? だが、あまりそういう意見は見かけないし、きっと少数派なのだろう。