今日の鳥見は時間に余裕が無かったので、自宅から徒歩5分ぐらいの住宅街の小さな公園を1、2時間ほど散歩するだけで済ませました。しかし、その成果はなんと15種! 都会の住宅街もあなどれないぞ!
今日まわったのは、こんなかんじの、住宅街によくある小さな公園です。
カワラヒワ。ビービーうるさくなってきました。
ヒヨドリ。ご近所の定番です。ギャアギャアうるさい。
マヒワ。意外に多いです。松ぼっくりや地面に落ちた木の実を食べています。そろそろ北へ渡る準備のようです。
ベニヒワの群れも混ざってます。
おお! なんかチリチリ聞こえるなと思ったらキレンジャクの皆さんが!
もちろんスズメもいます。みんな全部スズメだと思ってるんだろうなあ。
アトリの群れが雪の上に落ちた木の実をあさっています。オスはけっこう夏羽になってきてる。
常連のハシボソガラス。ハシブトより一足先にもう巣作り開始です。
シメ。アトリ科ですがこいつは年中いるようです。
ハクセキレイ。常連です。
ハシブトガラス。超常連です。
マガモです。
ツグミ忘れてた。追加。
それと、一番最初に見たのがモズだったんですが、カメラを準備してるうちに飛んでいっちゃいまっくす。残念ながら写真なし。
以上、徒歩5分以内のご近所バードウォッチングで15種類も確認できました。ちなみに当方、人口百万人以上の政令指定都市で、都心から地下鉄で約7分の住宅街です。
たぶん、アトリ科の鳥たちが、旅立ち前の栄養補給のため、ところかまわず木の実を探しまわっている時期なので、こうなったのだと思います。この時期はご近所もあなどれないぞ!