絶滅危惧種「ヘラシギ」姫路に 太子町の男性が撮影
http://www.kobe-np.co.jp/news/himeji/201405/0006995749.shtml
世界で個体数が３００～３５０羽とされ、環境省などが絶滅危惧種に指定しているシギ類の野鳥「ヘラシギ」がこのほど、兵庫県姫路市網干区網干浜の埋め立て地に飛来した。
「これでなんでニュースになるの？」とカミさんが怪訝な顔をした。個体数300-350ていうのはゼロひとつ間違ってるんじゃないかなあ、よく知らんけど。まあ珍鳥であることには違いないけど、撮影したら必ず新聞ネタになるかっちゅうと、そうは思えない。
「きっとさあ、この鳥カメじいさんが自分で持ち込んだんちゃう？」たしかに撮影したじいさんの満足そうな笑顔まで載っている。「姫路では4年ぶり」と記事に書いてあるが、よくよく読むと、姫路でこのじいさんが見たのが4年ぶりだ。
「まあじいさんたちにとっちゃ新聞に載るっちゅうのはかなりのステイタスになるんじゃねーの？」
ちなみに僕も10年以上前だけど、偶然撮れたことがある。これ↓
なんか構図が新聞の写真とよく似ていて笑えた。
たぶんヘラシギのくちばしの文字通りヘラのように横幅のあるところを見せなきゃならんから、真横はまずいから、こういうちょっと前方からの写真になるんだと思う。
まあ僕のは9月だったから、冬羽で白っぽいけど。
