珍鳥・キバラガラ、県内初確認 1月末から2月中旬、熊本市内に
https://kumanichi.com/news/id126422
どうもね、ツイッター見てると関東や関西でも出てるっぽいんだよなあ。鳥屋人工の増加とSNSの普及で、珍鳥は発見されやすくなってるなあ。
ギンザンマシコ 映える羽色
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/510204?rct=n_hokkaido
町内山臼の元学校事務職員◯◯さんが、町内乙忠部で野鳥ギンザンマシコのつがい2羽を撮影した。雪景色の中でたたずむ雄の鮮やかな紅色と雌の黄色が際立っている。ギンザンマシコは道内では大雪山系や利尻、知床などの標高の高い場所に生息し、冬になると餌を求めて標高の低い場所へ移動する。
なんかの加減で札幌市内にも現れるシーズンがあります。警戒心が薄く、人に目もくれずに街路樹のナナカマドを夢中で食うので、現れれば誰でも近づいて写真撮れます。2015年の暮に突然大群が現れたときの写真↓
トモエガモ、八王子・長池公園に 関東では珍しい 渡り鳥ルート、東にずれる?
https://www.tokyo-np.co.jp/article/84368/
さて、先週このニュースについて、場所明かしちゃっていいんですかね?との疑問を呈しましたが、案の定心配したとおりの状況になっていることが伺えます。
カメラを構える愛鳥家らが連日、公園を訪れ、公園管理事務所を兼ねる同公園自然館の小林健人副園長は「マナーを守って見守ってほしい」と呼び掛けている。
「珍鳥の飛来」を一目見ようと、愛鳥家らも連日、同公園を訪れてカメラを構えている。池の周りの遊歩道に列をつくり、散歩する市民の妨げになるケースもあるといい、小林副園長は「他の利用者の迷惑にならないよう、遠めから楽しんでほしい」と話している。
しっかりしてくれよ、爺さんたち(たぶん)、出かけるなら人のいないところへ行けよ、それができないんだったら家でおとなしくしてろよ。
「長生きしてね」 白いスズメ2度目の越冬
https://www.agara.co.jp/article/103410
和歌山県上富田町の熊野高校周辺で、白いスズメが普通のスズメに交じって集団越冬している。2019年秋から姿を見せており、日本野鳥の会県支部会員は「白い個体が複数年越冬するのは珍しい。うまく生き延びてほしい」と見守っている。
暇だったら過去ログ検索してほしいんですが、白いスズメのニュースはもう何年も拾い続けています。でもちょっとサボってて、1年2ヶ月ぐらいぶりの拾い物です。毎年全国のどっかで見つかるっぽいんだけど、残念ながら実際には見たこと無いんだよなあ。
小樽に珍客「ハマヒバリ」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/485617/
道内では珍しい野鳥「ハマヒバリ」1羽を、札幌市手稲区のアマチュア写真家◯◯さんが小樽市内で見つけ、撮影した。(中略)「驚かせないよう離れた場所から夢中でシャッターを押した。遭遇できてラッキーだった」と話す。
なんとなくSNSで知っていたのですが、たぶん私が出会ってもミヤマホオジロかなあとかで終わってしまうと思います。小樽市内と書いてありますが、だいたい場所は予想できます。うーん、たしかに厳密に言えば小樽市内だなあ。◯◯さんのフェイスブックもちらっと見てきた。やっぱりあの辺なんだろうなあ。
「サンカノゴイ」小6撮影!福島県4例目 南相馬で貴重な一枚
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20201201-562797.php
県内への飛来は非常に珍しいサギ科の野鳥「サンカノゴイ」が南相馬市で撮影された。撮影したのは同市の太田小6年の○○さん。(中略)○○さんは「見た瞬間にサンカノゴイだと分かった。ちゃんと撮れていてうれしい」と話した。
サンカノゴイもすごいが、発見したのが小学校6年生というのもすごいし、撮影に成功しているのももっとすごいし、なによりそれがばっちりピントの合った飛翔写真であることがすごい。飛び立った瞬間に咄嗟にシャッターを押したと思うけど、ほんとよく撮れましたね。