白いスズメ、親鳥から餌? 広島県府中市で撮影
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/355559
広島県府中市高木町の砂川沿いの茂みで、白いスズメとみられる小鳥が目撃されている。日本野鳥の会県支部によると、目が赤いことなどから突然変異で色素が欠乏するアルビノの可能性がある。
目も赤いし、完璧なアルビノですね。通説を覆して長生きしてほしいです。
白いスズメ の検索結果 - SuemeSublog
白いスズメ、親鳥から餌? 広島県府中市で撮影
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/355559
広島県府中市高木町の砂川沿いの茂みで、白いスズメとみられる小鳥が目撃されている。日本野鳥の会県支部によると、目が赤いことなどから突然変異で色素が欠乏するアルビノの可能性がある。
目も赤いし、完璧なアルビノですね。通説を覆して長生きしてほしいです。
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珍客、アカアシカツオドリ 県内初確認 幼鳥、衰弱して死ぬ 太地 /和歌山
https://mainichi.jp/articles/20230831/ddl/k30/040/245000c
太地町立くじらの博物館は、太平洋などの熱帯や亜熱帯に生息し、環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されている希少な海鳥「アカアシカツオドリ」を見つけたと発表した。県内では初めて発見されたとみられる。台風7号の影響で、南方から飛来した可能性があるという。
見出しに「死ぬ」とあるのが気になるが、無料で読めるのはこの辺まで。うーん、気になる。そこで、紀伊民報を訪れる。あった、あった。
和歌山県で初記録 海鳥「アカアシカツオドリ」太地町で見つかる
https://www.agara.co.jp/article/300424
和歌山県の太地町立くじらの博物館の自然プールで、県内で初記録となる海鳥アカアシカツオドリが見つかった。衰弱していたため保護して新宮保健所(新宮市)に引き渡したが19日に死んだ。今後、県立自然博物館(海南市)で標本として残す予定。
咄嗟に名前が出てこないぐらいの超珍鳥。南方の島にいるのかもしれないが、本土で目撃されるのは極めて珍しいのではないかな。台風で飛ばされて迷い込み、衰弱してしまった幼鳥、保護されて給餌などの介抱を受けたが、残念ながら手遅れだった模様です。
コウノトリひな誕生 津幡、志賀で6羽
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1063234
石川県は9日、津幡町と志賀町の2カ所で、国特別天然記念物コウノトリのひな計6羽がふ化したと発表した。国内の野生コウノトリが絶滅した1971(昭和46)年以降、津幡町でのふ化は初めてで、志賀町では2年連続となる。
1980年代の終わりに兵庫県豊岡市などで始まったコウノトリの繁殖と野生への復帰計画、今では全国各地でコウノトリの飛来が観察されるまでになりましたが、20年ほど前、私が仕事で赴任していた石川県でも繁殖しているようで、なおさら感慨深いものがあります。
犀川に珍客コウノトリ 水位低下で飛来
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1162333
能登の水田や河北潟周辺では時々その姿を目にするが、県都の真ん中でお目にかかったのは初めて。個体識別の足環から、2021年4月に兵庫県養父(やぶ)市でふ化した2歳の雄とみられる。
こちらはなんと金沢市の中心に近い犀川で目撃された様子。生まれは兵庫県のようですが金沢市内で目撃されるなど、20年前は考えられなかったことです。
コウノトリ3羽、自宅屋根で休憩 津幡町川尻
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1164010
津幡町は金沢市の隣で通勤圏内です。津幡で繁殖している個体かどうかはわかりませんが、民家の屋根に現れるなんて驚きの光景です。
★コウノトリの郷の楽しみ方 - SuemeSublog
これは2008年、私がまだ金沢にいるとき、車でわざわざ兵庫県豊岡市までコウノトリを見に行ったときの体験記です。もう15年経ってしまって古い内容ですが、なかなかの大作なので、もしお時間があったら御覧ください。あのときお世話になった、豊岡市の見知らぬ方々のご親切と、コウノトリに対する並々ならぬ愛情を感じたことは、今でも忘れることはありません。
なぜ?ツバメの大群「2万羽」 河川敷の「ヨシ」ねぐらに 日本野鳥の会「集団で外敵から防衛している」
https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/?cid=15368
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5751e6e4d407af02871e3e39e13a1904cb86f9b
「おーすごい、すごい。すごく低いところ飛んでいる」
集まったツバメは何と2万羽!。
あたりが暗くなり始めると河川敷に群生している「ヨシ」の中に入っていきます。
ツバメのねぐら入りは一生に一度は見ておきたいオススメの光景です。北海道では見られないので、とてもうらやましいです。内地に移住または長期滞在することがあったら、ねぐら入り観察会にまた参加したいです。
珍鳥「ソリハシセイタカシギ」が一挙5羽も観察
https://amamishimbun.co.jp/2023/08/22/45672/
一挙5羽の飛来要因について◯◯さんは、今月9日のオオアジサシ5羽同様に「台風(6号)の影響と思う」と推測する。
珍鳥総選挙第一位の超珍鳥が5羽も! さすが奄美ですね。
⇨決め手は反り返ったくちばし 珍鳥総選挙1位は愛鳥家憧れのソリハシセイタカシギ - SuemeSublog
変異潜む黒カラス群形成?新潟の白い個体解析で
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1157395
「カラスは白い」が新潟県内で起こりがち!? アルビノが相次いで確認される謎…「変異」潜む群れ形成か・遺伝子解析で特徴一致
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/267601
京都大学の古賀章彦名誉教授(進化遺伝学)は「変異遺伝子が潜む黒いカラスの群れが新潟周辺で形成され、高頻度で白い個体が生まれるのでは」と推察する。
まあそうだろうなあ、という感想。てゆーか、新潟で多いのかあ。
白, カラス の検索結果 - SuemeSublog
白い星はっきり 珍鳥ホシガラス、宮崎・大分の県境の山で撮影
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASR7C2G31R6ZTNAB00N.html
白い星はっきり 珍鳥ホシガラス、宮崎・大分の県境の山で撮影:朝日新聞デジタル
高山帯に生息する珍鳥ホシガラスの姿を宮崎市の◯◯さんが6月下旬、宮崎と大分の県境にある祖母山(1756メートル)で撮影した。ホシガラスは漢字で「星鴉」とも書き、体の白い斑点が星のように見える。日本野鳥の会宮崎県支部によると、県内では祖母傾山系に生息しているが、標高の高い場所でしか見られない珍しい鳥だという。
北海道でもよく大雪山系で撮影してくる人がいますが、私は15年ほど前に、なぜか近所の都市公園に住み着いてしまったホシガラスを見たことがあります。↓
【鳴き声で寝不足だけど…】ビル街の屋上にカモメとヒナが定住 10年見守り心境変化「無事に越冬してほしい」 札幌
https://nordot.app/1049538292968424150?c=516798125649773665
札幌市中央区のビルの屋上に、カモメが住みついた。巣の中でカモメがくつろいでいる。そばには、可愛らしいヒナもいる。カモメが住みついた場所は、札幌市中央区にあるビルの屋上だ。
札幌市中央区のビル屋上は、オオセグロカモメがたくさんいます。今朝も出勤時に、もよりの地下鉄駅のそばで元気いっぱいに鳴きながら空を滑空するオオセグロカモメを見ていたのですが、一瞬ここは港町か?っと錯覚してしまいました。札幌で繁殖するようになったのは2001年からで、おそらくビルは海辺の岩に見立てているのでしょう。餌は近隣の豊平川で鮭、ウグイ、ドジョウ、ヤツメウナギなどを捕獲しているようですが、ひょっとすると海産物の豊富な近くの「二条市場」で購入しているのかもしれません(最初に住み着いた個体は二条市場の近くであったと聞いています)。
絶滅危惧種コアジサシ 手取川中州で営巣確認
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1107552
https://www.47news.jp/9501504.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/07e281a9d2b1b105fdabd865feba3954884fd008
北國新聞社の手取川環境総合調査で24日までに、絶滅危惧種の鳥コアジサシが、手取川中州で例年通り営巣していることを確認した。昨年は中州ではなく、河口から取り除いた堆積土砂の盛り土の上で巣が見つかったが、天敵のカラスに襲われるなどで全滅したとみられる。
川北町の手取川中洲に営巣しているとのことです。私が20年近く前に見に行ったときは、美川町(現・白山市)の河口付近にコロニーがありました。カラスや猛禽類などの天敵も問題ですが、近年の大雨による被害のほうがより深刻なのかもしれません。
線路上にカモの親子が…レールを乗り越えられず電車に遅れも 線路外に出てから出発
https://www.stv.jp/news/stvnews/fbipv20000004aou.html
https://www.youtube.com/watch?v=yPRb9vV97uA
線路のそばをよちよち歩く、カモの親子。カモが歩いていたのは、なんとJR苗穂駅の線路です。2羽の子どものカモはまだ体が小さく、レールを乗り越えることができません。(中略)ホームの上からこの映像を撮影した人によりますと、カモの親子がいることで列車が入ってこられず遅れが生じたそうですが、周囲の人からはいらだちの声は出ず、むしろカモの親子を心配したり応援したりする人が目立ったといいます。JR北海道によりますと「カモかはわからないが小動物が線路外に出るのを確認してから、列車はおよそ10分遅れで出発した」ということです。
カモの親子とか、カモかはわからない、とかぬかしてやがりますが、これはオシドリの親子です。ヒナの大きさから見て、孵化したばかりだと思います。オシドリは木の洞の中で孵化し、そこから落下して、池や川などの安全な場所に移動するので、その途中だったのでしょう。私は繁殖場所としては、北大構内と円山公園しか知りませんが、いずれも苗穂駅とはちょっと距離があります。苗穂駅の近くにもオシドリの巣になりそうな大きな木があるのでしょうか? 地理的に考えると、豊平川に向かおうとしていたと予想しますが、ちょっと方向を間違えたようです。