祖国の人たちから、やっぱ麻酔法の違いってある?っていう質問が多かったので、シリーズ化しようと思います。不評ならやめます。
記念すべき第一回は、「枕をハズシテ挿管」です。しっかり枕を入れて、頭を高くして、Sniffing Positionで挿管しろと、先生は教育されてきましたし、ほとんどの清書にはそう書いてあります。
しかし先生は、こちらに来て信じられない光景を目にしました。みんな、わざわざ枕をハズシます。右手を額に当てて、頭部後屈、これで自然に口も開くので、親指人差し指クロス開口法(註:先生は嫌いですが)を知る人もいません。
りかりんの「ナンじゃソリャー!」っていう表情が瞼に焼きつきました。でも、2001年のAnesthesiologyに、いずれのポジションでも挿管の難易度に差はないという研究結果が出ております。
他国の方の情報も待っております。