夏至の早朝、兵庫県丹波篠山市内の里山を歩くと、美しいさえずりが響き渡る。日本三鳴鳥の一つで夏鳥の「オオルリ」だ。全長16センチほど。濃いブルーの背中と黒い顔、白いお腹のコントラストが特徴的。東南アジアなどで越冬し、4月下旬から日本に飛来し、繁殖する。
まあニュースっていうほどでもない記事なのだが、季節柄珍鳥ニュースも少なく、かなり間があいてしまっているので貼っておくことにした。
ついでに、私が今年5月に見たオオルリを貼っとく。当地では毎年だいたい5月の上旬に到着して、到着間もない頃がわりと低い場所にいてシャッターチャンスなので、その期間中は毎日のように撮影に出かけたものだが、最近だと、一回見れればいいや、って感じになっちゃってて、実際今年はこの一回しか見に行かなかった。
