http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/95110
オオルリは4月下旬、同施設の送迎バス運転手が市内の山道を走行中に見つけた。ぐったりして飛べる状態ではなかったため、「野犬にでも襲われたらかわいそう」と持ち帰った。
こらっ! 素人が勝手に持ち帰るな! 俺は完璧に怒っているぞ! オオルリだからってうらやましくなんかないぞ! ねたんでなんかいないぞ! オオルリを持ち歩くな!
職員が畑の野菜に付いた虫を捕ってきて食べさせるうち、次第に元気回復。人を恐れる様子もなく、肩に止まっては「ピー、ピー」と鳴く。頭と羽が鮮やかなブルーの小鳥に、機能回復訓練中の通所者は「癒やされます」とうれしそう。職員間で「山に返すかどうか」を思案中という。
こらっ! 思案するな! 今すぐかえせや馬鹿者!
スズメは4月半ば、同店の客が自宅の屋根の巣から落下したところを保護。生まれたばかりで心もとないため、インコやブンチョウなどを飼っている店主のTさん(65)に持ち込んだ。
こらっ! スズメだからって持ち帰るな! スズメでも俺は怒るぞ! オオルリだからってわけじゃないからな! インコやブンチョウを飼ってるからってダメなんだぞ!
ところが、Tさんよりも妻のCさん(60)に懐き、逃げ出すどころか、肩に乗せて一緒に散歩に出掛けるほどに。「手の中で目を閉じて眠るんですよ」とCさん。「ピコちゃん」と名付け、すっかり店のマスコットになっている。
こらっ! お前ら飼ってるじゃんかよ! 野鳥は飼っちゃいけないんだぞ! インコやブンチョウじゃねーんだぞ!
新聞社も新聞社だ! なにホンワカニュースでまとめてんだよ!
ただちに地方自治体の担当課に連絡せよ!⇒JSPB|ケガの鳥を見かけたら