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Don't Feed Wild Animals !

ミミはサンダルが苦手

さて、意外な好評ぶりに私もびっくり、我が愛猫ミミの動画シリーズですが、一応これで最終回ということにしたいと思います。
この状況はやや説明が必要かも。お気に入りの箱の中で一人でゆっくり休みたいミミ、そこへまたまた迷惑な夫婦がちょっかいを出しにやってきます。カミさんが気持ちよかろうとミミのからだをなでなでしていますが、相変わらずの唸り声、これは気持ちいいのでも甘えているのでもありません。しつこいんだよ、ありがた迷惑なんだよ、いいかげんにしろよ、という威嚇の唸り声なのです。
からだを触られて、すっかり不機嫌のミミ。ところが、さらに今度はもっと気に食わない夫の野郎が頭を触りました。その瞬間、ミミの堪忍袋はついにブチ切れ、ミミは夫の手に向かって、吼えながら噛み付く動作に移ります。しかし、そこでミミが目にしたものは……。それは夫の手ではなく、サンダルでした。なんだよ、サ、サンダルかよ、なんでサンダルなんだよ。明らかに動揺を隠せないミミ。サ、サンダルはちょっと……。後ずさりしながら、ついに箱から一目散に逃げ出していくミミであった。

http://www.youtube.com/watch?v=uZGIOUVUwdY
どうしてあれほど威勢の良いミミが、これほどまでにサンダルごときが苦手なのでしょう。きっと、幼少の頃に、サンダルあるいはスリッパでこっぴどく叱られたことがあるのだろうと思っていたのですが、義母の話では、大声で叱ることはあっても、そのような道具を使って叱るようなまねはしたことがないということでした。それにしても、意外な弱点を知り、勝ち誇った気分です。はっはっは。