Q
バカっていう人は自分がバカなんだからね! ってお母さんが言ってた。 小さい頃によく使った言葉だ。 もちろん汚い言葉を使わせないようにするための大人の方便なのだが 本当にそうなのかもしれない、とも思う。
分かんねぇーことの責任を説明の仕方が悪いことに押し付けんなっつーの。 学生がそうなのはまだかわいいけど、大人がそれじゃ恥ずかしいぜ。 分かんねぇ時はまず自分がバカである可能性を疑え。
お前は正しいかもしれないが 人は信用している人の言うことにしか 耳を傾けない
人が人を殺していいのか悪いのか ひょっとして 答えがあるのを前提として議論しているのか ばかだなあ 答えはないんだよ 決めるんだよ 俺らが決めるんだよ 決めなきゃならんのだよ 俺は決めたよ
人を助けたいから医者になったんだってな。 今は医者だから人を助けなくちゃならないんだぞ。
前の車のナンバーが「さ」の「333」だった。 サノサンサンサン、太陽が降り注ぐみたいだと思い始めたら、 急に楽しい気持ちになった。 楽しいことは その気になれば そこかしこに転がってるよ。
そんなこと考えられないって? それは君が今までそういうもんだと思っていただけの話だ。
他の人ばっかりがいい思いをしている。 きっと君が皆を幸せにしているんだよ。
報われるためにやってるんじゃないんだよ。 それでも報われないのが寂しいっていうのなら 俺が褒めてあげるよ。
今日の目標は、 昨日より成長した自分だ。
そう、同じ人間だ。 今日一日のあいつとお前の差はわずかだ。 でも、そのわずかな差が 積もり積もってしまってるんだよ。 な、今日を、今を、大事に使おう、な。
何で俺ばかりが人のために時間を使ってるんだ、 と思うときは、 たいてい君の知らないところで誰かが君のために時間を使っている。
働かない同僚に腹を立てるのはやめなさい。 その分自分に仕事が回ってくることを喜びなさい。 あと、その同僚が君より仕事してるのかしてないのか それを判断するのは私の仕事です。
怒りが湧いてきたら 怒る前に考えよう。 相手のために怒るのなら 泣いて怒りなさい。 自分のために怒るのなら 笑って許しなさい。
あたたかく見守ること以上の 何ができるというのだろう。
自分を誉めていいのはオリンピックで連続してメダルを取れるような人だけだ。 お前なんか絶対自分を誉めちゃいけないぞ。
君の行きたいところに駅は無い。 そもそもレールがひかれていないんだ。 自分でひくしかないな。 あと、電車も自分で作るんだな。
自分をうまく導いてくれる人なんか探しても無駄だ。 この人の力になりたいと思える人についていけ。
人生の基本は「許すこと」である。 「許すこと」に関してだけは 妥協を「許してはいけない」。
惚れればいい。 惚れられようとするからうまくいかないんだ。
ありがとう ごめんなさい それだけで平和になるのに
自然に生かされているんだ 自然は僕たちよりも遙に偉大だ
世の中の大半は凡人であることに異存はないだろ 君も凡人である可能性が高い だから、君らしさ、なんて無いのだ もしあったとしても、それはとてもささやかなものだ
感謝すべき対象を考えよう。 お世話になった人は当たり前、 自分を生み出してくれた人、 自分を生み出し、そして生かせてくれている、 世界に、自然に。 お世話になってない人も その世界の、その自然の一部だ。
どんなに偉くなったとしても 人々への感謝の心を忘れたら 終わりだ。
自分に勝てなきゃ他人になんて勝てないぞ なんて 他人に勝つ気が全くないお前に言っても無駄だったな。
アクセルとブレーキなんか踏み間違るはずがないだと? アクセルとブレーキは隣同士だっていうのに。
せっかくお前にだけにやらせてやろうとしているのに どうして同僚に譲る。 そんなの親切でも友情でもない。 お前はさぼりたいだけだ。
なんで俺ばっかりと思うときは、たいがい 俺ばっかりにチャンスが来ているときである。
やりたいことをやってどこがえらい。 やりたくないことをやってこそえらいんじゃないか。