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Don't Feed Wild Animals !

オオタカ、人工巣で繁殖 地元保護団体と名鉄の協力実った

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070928/CK2007092802052088.html
開発中の住宅地周辺でオオタカの巣が見つかったため、開発側の企業と地元保護団体が協力して人工巣を設置したところ、繁殖が確認されたというニュース。
キャッチフレーズを考えました。ベランダに肉をぶら下げたら、オオタカがやってくる、そんな豊かな自然に囲まれた町、あ、すいません、これじゃ餌付けですね、不謹慎でした。建前餌付けはけしからんと自然保護活動家のような顔をして、ほんとは近くで鳥見てぇーっていう本音がついつい出てしまいました。

一方で、オオタカの保護に詳しい日本オオタカネットワークの遠藤孝一代表は「今後は餌を捕り、飛び回る周辺環境を確保し続けられるかが重要」と指摘。

オオタカネットワークなんてあるんですね。かっこいいですね。ほかにネットワークのつく鳥探したんですが、やはり環境のバロメーター、オオタカは特別なんでしょうか。そこでちょっと思いついたんですが、鳥の保護活動にはかっこいい名前が必要なんではないでしょうか。俺が保護したい一押しのコアジサシには全国的なネットワークはないんだろうか。東京だと、リトルターン・プロジェクトなんてかっこいい名前の保護活動があるんですが。

マガン越冬地南限の島根県にも飛来

  • マガン初飛来、昨年と同日…島根・出雲

http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/20070928kn02.htm

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=441694006

  • マガンが出雲にシーズン初飛来

http://www.sankei.co.jp/shakai/wadai/070927/wdi070927013.htm

先日、石川県への飛来のニュースがありましたが、越冬地最南限(つーか最西限)の島根県にも飛来したようです。石川県と島根県で1日ぐらいしか違わないってことは、本州には一斉に入ってきて、そこから宮城県とか行くやつが、じゃ俺はここで、って別れて、次に石川県とかに行くやつが、じゃ俺はここで、って別れて、最後に島根県に行くやつらが、ねえお母さん、私たちはまだなの?、もう疲れっちゃったよ、降りたいよお、などと初来日の子どもが愚痴を言いつつ、親がもう少しの辛抱だからと言い聞かせながら、そうして島根県にたどり着くんだなあと、そのように想像したのであります。

球状に数百匹のハチ 珍しい分蜂発見(鳥取県)

http://www.nnn.co.jp/news/070928/20070928009.html

ミツバチが新しい女王バチに巣を譲り、別の巣を作るために古い女王バチが働きバチとともに作る“分蜂(ぶんぽう)”という現象。

なんですが、かの山田養蜂場によると、

分蜂は五、六月ごろがほとんどで、今の時期に柿の木に分蜂するというのは、スズメバチに攻撃され巣を捨てて逃げたのではないか

だそうです。
ところで、珍しい珍しいっていいますけど、そりゃあ私だってこの目で見たことはありませんが、このサイトでは今までにもけっこう分蜂のニュース拾ってますよ。本当にそんなに珍しいんでしょうか。

同養蜂場では「分蜂は一般の人ではめったに見ることはない。とても珍しい」と話している。

やっぱ珍しいそうで。