下記の記事の続編である。 ■回復体位・シムス位・じみへん
前回の記事で先生は、「回復体位」っちゅうのはイコール「楽な姿勢」みたいなこと言っちゃったけど、本当はもっと奥の深い話だったっていうことが分かったので、ここでお詫びして訂正します。いや実はね、あの後、先生はAHA公認のちゃんとした BLS/ACLS インストラクターにいろいろ教えてもらったのね。そしたらさ、回復体位ってのはただ横向きで楽そうだっていうだけじゃダメで、上になっている方の手の位置が大事だっていうのよ。どれどれ、こないだの倒れているオッサンの絵をもう一度見てみよう。

この絵でいくとオッサンの左手だね。ほら、顔の下に入ってるでしょ。これがポイントだったんだねー。さて、それじゃあここで我らがローリーさんにモデルになってもらい、回復体位のポイントを復習してみよう。ローリーさーん!

ほぼ完璧な回復体位だね。いや、肝心なのは上になっている左の手だよ。ちょっとアップしてみよう。

みんな、先生の言いたいことが分かったかい? 左手をしっかりと頭の下に入れて枕代わりとし、気道が閉塞しないように頭の位置を調節して安定させる。これが回復体位の極意だったんだ!
マンガに出てくる楽な姿勢なんかと比べて悪かったよ。ん?

こ、これは……

やっぱ、完璧な回復体位!