ハクガン、朝日池に25羽渡来(新潟県)
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=2&newsNo=63895
以前は冬といえば新潟方面に鳥を見に行っていたんですが、最近はさぼっています。ハクガンが25羽も来てるとあっちゃ、今年は行かないわけにはいかんなあ。しかし
ハクガンよりさらに珍しいというサカツラガンも一羽だけ来ており、珍鳥を狙おうと池のほとりには三重、埼玉、石川など県外の車がずらり。口々に「ハクガンが一斉に飛ぶ姿を撮りたいですね」と望遠レンズを向けていた。
えーん、他の鳥ヲタたちが恐いよお。
手から餌やり駄目 酒田・スワンパーク 鳥インフル予防
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/11/20071128t53005.htm
以前に今シーズンから餌付け禁止になるらしいと聞いてはいましたが、こんな姑息な方法になるとは。
市が求める餌やりの変更点は(1)鳥に触れないよう手で与えない(2)川に突き出た堤防には行かず、川べりで投げ入れる(3)手や靴底を消毒して帰る―など。給湯用だった仮設の観察小屋の蛇口を手洗い用にし、張り紙で周知徹底を呼び掛ける。
自治体は本気で鳥インフル予防のためと考えているようですね。全面禁止で飛来数日本一を返上することになるのを恐れているようです。
スワンパーク内の国指定鳥獣保護区を管理する環境省猛禽(もうきん)類保護センター(酒田市)の田村努自然保護官は「飛来数の増加は生息環境が優れている点に加え、餌付けも一因だろう。愛護活動を一概に否定することは適切ではないが、野鳥が人間の餌に依存してしまうような安易な餌付けは良くない。いずれ地域の実情に応じ、適正な給餌方法を探ってほしい」と話している。
なんだ、分かっているじゃないですか。
飯綱町の田んぼで黄金のドジョウ
http://www.shinmai.co.jp/news/20071128/KT071126FSI090009000022.htm
ドジョウのアルビノのようです。最近俺、黄金のナマズかなんか拾わなかったっけ?自分で拾ったニュースすぐ忘れる。これだ(id:sueme:20071111#p11)。少なくともジンガサハムシよりはやっぱりありがたいなあ。
冬の使者飛来、北海道・野付半島にコクガンの群れ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071129ic01.htm
コクガンも増えているようですね。北海道へ帰った時の楽しみとしておきます。
タンチョウヅル琴浦海岸に飛来 幼鳥、渡り途中迷う? (鳥取県)
http://www.nnn.co.jp/news/071129/20071129003.html
タンチョウの幼鳥が鳥取県の海岸で目撃されたようです。きっと親からはぐれた迷子でしょう。かわいそうに。ちなみにタンチョウヅルではなくタンチョウと書くのが正しいです。
珍客飛来 田んぼにタンチョウの幼鳥 地元「温かく見守って」(山口県)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20071129/20071129_001.shtml
ちなみに山口県でも目撃されています。同一個体でしょうか。
舳倉島の渡り鳥 (上)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/toku/genba/CK2007112902068329.html
渡り鳥の中継地として全国の鳥ヲタに知られた小さな島です。せっかく石川県にいるのだから、いつかは行かねばと思っているのですが、他の鳥ヲタさんたちが恐ろしくてまだ行けてません。そろそろチャンスも少なくなってくると思いますので、来春は勇気を振り絞って行ってこようと思います。写真はもちろんまだ見ぬツメナガホオジロとシベリアジュリン。
西浅井でマガモの出荷ピーク 冬の味覚味わって(滋賀県)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071130/CK2007113002068417.html
おいしそうです。マガモはアイガモよりも少し野生の味がします。
珍客飛来 羽休める/日置・神之川にコハクチョウ(鹿児島県)
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=7923
こちらでは毎年見飽きているコハクチョウも、鹿児島では珍鳥です。
民家にナベヅル大接近(高知県)
http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/20071129kn03.htm
出水からの越冬地分散を狙う四万十です。住民への愛が芽生えたのでしょうか。増えるといいですね。
オオヒシクイ飛来 田園で優雅な舞い 茨城・稲敷
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071126/trd0711262006006-n1.htm
関東唯一のオオヒシクイ越冬地だそうです。それは知らなかった。
がんの2%、CTが原因 医療被ばくで米チーム
http://www.kobe-np.co.jp/knews/0000754803.shtml
昔アメリカの病院で採用時の検診を受けたとき、ツ反が陽性だったのでお前は結核だと言われた。日本人はBCGを打ってるから陽性なんだと説明したが信じてもらえなかった。とりあえず胸部X線写真を撮れと言われた。胸部X線写真なら毎年職場で撮っていていつも何でもないと言われていると言ったら、それがさらに墓穴を掘ることになった。毎年被ばくするなんてそんな職場あるわけないだろ、お前はうそつきだ、と。もちろん胸部X線写真は正常だったが、その後、結核の初期段階は胸部X線写真には現れない、お前は結核かもしれないから抗結核剤を飲み続けるように、という手紙が毎月メールボックスに入っていた。2年間無視し続けた。
被ばく国日本は、医療現場での被ばくに関してはわりと無頓着である。
朝青龍と品格と横審
たいていメジャーな人気者に対しては、どうしてこんな奴に人気があるのかと理解に苦しむ天邪鬼な俺ですが、朝青龍と高橋尚子は例外です。朝青龍が「フアンの皆様に……」なんて言うと、お前のフアンなんているかよ、とおっしゃる方も大勢いらっしゃるでしょうけど、ここに盲目的な朝青龍のフアンがいます。盲目的なので、未だに皆さん朝青龍の何をそんなに怒っていらっしゃるのか、よく分かりません。
朝青龍は本当に「品格」にそぐわないのでしょうか。拝啓、横審の先生方。あらためて、品格って何ですか。先生方の前で無口で礼儀正しく大人しくしてれば品格なのでしょうか。横綱昇進前の曙の神妙な態度は品格だったのでしょうか。北尾には品格があると見抜いていらっしゃったのでしょうか。所詮、先生方の言う品格なぞ幻であることは、すでに明白です。先生方の前で神妙な態度を取れば、それが品格なのでしょう。先生方に頭を下げれば復活するのが品格なのでしょう。
今すぐ引退しろとか、2場所出場停止させておきながら13勝しないと引退とか、俺には横審の先生方がいじめっ子にしか見えません。そんなことよりも、先生方は本当に相撲を見ているのでしょうか。圧倒的な力強さ、素早い動き、反応の速さ、どれをとっても朝青龍は今までの横綱に無い類まれな力士です。おそらく史上最強でしょう。強ければいいという他のスポーツとは違うとおっしゃった内舘さん、それは他のスポーツに失礼です。だいたい朝青龍は強いだけでしょうか。朝青龍は強いだけではなく、無邪気で、単純で、粗雑で、かわいいのです。俺が見たいのは圧倒的に強く、強いからこそ支度部屋で暴れたりもし、強いからこそ宴席で酔って暴れたりもし、強いからこそ高収入で毛皮を着て豪遊が許される、朝から晩まで強い横綱です。そのようなスタイルが、ただあなた方の理解を超えてるだけなんではないでしょうか。
やっと初場所から、また相撲を見る気になれます。