世界に400羽 絶滅危惧ヘラシギ守れ 研究者らNGO結成へ
http://www.sankei.com/life/news/150119/lif1501190033-n1.html
絶滅危惧種の鳥類の中で最も絶滅の危険性が高いとされる渡り鳥ヘラシギの研究者らが4月、保護や生息地の保全を目的に非政府組織(NGO)「ヘラシギに日本の浜辺を!ネットワーク」(仮称)を結成することが19日、分かった。
ヘラシギは世界で生息数400羽程度のシギの一種で、全長15センチ前後。ロシアのシベリア東端で繁殖し、ミャンマーやバングラデシュなどで越冬する。渡りの距離は往復1万5千キロ以上に上るという。国内では北海道紋別市・コムケ湖や徳島県・吉野川河口、福岡県・博多湾などで飛来の記録があるが、近年は減少し、全国で年間10羽以下しか確認されていない。
夏羽のヘラシギ珍しい、って思ったら、ロシアの写真だった。
去年のニュースでは(絶滅危惧種「ヘラシギ」姫路に 太子町の男性が撮影)、個体数が300~350羽って書いてあって、オレでさえ見たことあるのにそんなに少ないわけない、って思ったけど、やっぱ少ないんだなあ。
ってことは、オレが撮影できたのって奇跡に近いのか? ってことで、なけなしの一枚を再掲。2003年の写真です。