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SuemeSublog

Don't Feed Wild Animals !

シロフクロウ2羽からも“高病原性” (秋田県)

http://www.j-cast.com/2016/11/29284724.html
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秋田市の大森山動物園で死んだシロフクロウ2羽から高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。死んだコクチョウから検出されたものと同じ型でした。

1万6500羽の食用アヒル(フランス鴨)や31万羽のニワトリより気になってしまってごめんね。ほんとごめんよ。

ソデグロヅル、鶴居に3羽飛来 世界で3800羽の希少種

北海道

http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0338538.html
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生息数が世界で3800羽ほどしかいないとされる希少種のソデグロヅル3羽が、釧路管内鶴居村に飛来した。刈り取り後の飼料用トウモロコシ畑では、国の特別天然記念物タンチョウの近くで餌をついばんでいる。

珍鳥のニュースは、人(主に鳥亀爺)が押し寄せて困ったことになりがちなので、去ってしまってから報道することが多いんだけど、道新はわりと平気で滞在中でもニュースにしちゃうんだよなあ。いいんだろうか。
(と書いたら、毎日でも報道してた→http://mainichi.jp/articles/20161117/k00/00m/040/102000c
まあ、もともとタンチョウマニアのカメラマンが大勢押し寄せているだろうし、鳥亀爺たちのネットワークはすごいから、新聞に載ったところで大差はないのかもしれないが。僕はあまのじゃくというかちょっとひねくれているので、みんなで寄ってたかって同じもの写して何が楽しいのだろう、とはちょっと思う。野鳥との出会いはもっと一期一会的なものであるべきではないか、とちょっと思ってる。まあ、単なるひがみなのかもしれないけれど。

「珍鳥」の訪問に、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリの原田修チーフレンジャーは「居心地がよいと感じたら、もうしばらく休んでくれるかもしれない。そっと見守ってほしい」と願う。

原田さんは、以前ウトナイにいた道内では有名なレンジャーで、とっても優しい人なんだな。写真撮るんだったらいま餌台に餌を出すからなんか来るよって声かけてくれたり、それからウトナイ湖で観光客に勝手に餌を売って問題になってたおじさんのことも、困ってるんだけどなかなか説得できないんだよなあって笑いながら話してた。この記事のコメントは短いけれどもなんとなく奥ゆかしくて人柄がにじみ出ていると感じるけど、そっと見守ってほしいっていうのが、ほんと原田さんの本音であり切なる願いなんだと思う。

クロツラヘラサギ、豊見城に3羽飛来 野鳥関係者に愛着ある個体も

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/70492
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冬の訪れを告げる渡り鳥クロツラヘラサギ絶滅危惧種)3羽が、豊見城市与根の遊水池に飛来し羽を休めている。このうち1羽には、J15の標識が付いており、2008年に農薬が原因で衰弱し保護された後、放鳥された個体であることが分かった。

昔からクロツラヘラサギのニュースはよく拾ってきましたが、釣り糸にやられたニュースばかりに注目し過ぎて、農薬にやられた個体のことなんてすっかり忘れていました。過去ログを調べても判然としないのですが、このときに保護された個体がいたのでしょうか↓
ボラの死骸から禁止農薬を検出 ヘラサギ死因も調査 - SuemeSublog(2008年5月4日)
当時はウェブのニュース記事が消えてしまうことなんてあまり考えておらず、ほとんど引用は載せていなかったので、この記事からは死体が見つかったことぐらいしかわかりません。

珍しいムシクイを見つけた小学生へ

アフリカで越冬の珍鳥キタヤナギムシクイ ◯◯小6年生が撮影

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=80055
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南さつま市の◯◯小学校6年、◯◯君が、国内への飛来が極めて珍しいキタヤナギムシクイの撮影に成功した。見つけたのは10月29日午前9時ごろで、兄=中学校3年=と同市の◯◯干拓を自転車で回りながらバードウオッチングしている途中だった。◯◯君が自転車を止め、やぶの中に入ると、堆肥に集まる小さい虫を食べている1羽を発見。「全く逃げず、夢中でついばんでいた。自分が見つけた中では一番珍しい鳥を、こんなにじっくりと撮影できるとは」と驚いた。

すばらしい!! おじさんは、もしこの鳥を見つけても、まーよくわからんけどセンダイムシクイとかエゾムシクイとかナンチャラムシクイとか、とにかくよくいるホゲホゲムシクイのどれかだろう、って思ってしまって、ぜったいに珍鳥だとは気づかないだろう。
それに、写真の腕もすばらしい。末恐ろしい鳥見兄弟だ。
エゴ丸出しの老人鳥カメラマンをけっして見習うことなく、そのまままっすぐに育ってください。

幸手の権現堂公園に珍鳥「モリムシクイ」飛来 野鳥ファン殺到

http://www.sankei.com/region/news/161105/rgn1611050031-n1.html

桜堤で知られる幸手市の県営権現堂公園で、ヨーロッパなどに生息し、日本で確認されるのはごくまれな野鳥モリムシクイが姿を見せ、野鳥ファンが連日訪れ望遠レンズを向けている。市秘書室によると、10月30日に所用で同公園を訪れた職員が、公園内でひとだかりを発見。話を聞くと、モリムシクイの撮影に訪れた人たちだった。先月末ごろからインターネットなどで話題になり、週末には100人以上が訪れ、京都府兵庫県、長野県などから高速道路を飛ばして来る人もいるという。

ほら、こんな野次馬根性まるだしの、いやーな大人にならないで。

釣り糸絡まり、翼骨折した絶滅危惧種の渡り鳥保護 鳥取・米子水鳥公園

http://www.sankei.com/west/news/161031/wst1610310115-n1.html
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鳥取県米子市の米子水鳥公園で31日、世界的に希少な渡り鳥「クロツラヘラサギ」が負傷し飛べなくなった状態で保護された。くちばしに釣り糸が絡まっていたほか、左の翼を骨折しており、米子動物医療センターで治療している。
主任指導員は「くちばしに絡まったルアーの仕掛けが、木の枝などに引っかかるなどして墜落し、負傷したのでは」と推測している。

クロツラヘラサギの釣り糸被害に関するニュースは2007年ぐらいから拾い始め(→クロツラヘラサギ 弱ったか、羽に顔うずめ - 2007年12月)、その後も毎年のように被害に遭って保護されるケースが続出し、今では当サイトでもっとも多く拾ってきたニュースとなりました。
いまだに疑問なのは、なぜそんなに釣り糸が戸外に放置されているのだろう?ということです。

参考:クロツラヘラサギ守れ - SuemeSublog
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ヒメクイナ、サバクヒタキ

久振りに珍鳥ニュースを二つほど。

野鳥ヒメクイナを福井県内で確認 57年ぶり、写真愛好家が姿とらえる

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/107888.html
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野鳥「ヒメクイナ」が福井県嶺北地方でこのほど見つかり、福井市の写真愛好家、○○さんが撮影した。県自然保護センターによると、県内でヒメクイナが確認されたのは57年ぶり2例目。

どのぐらい珍しいのかな。名前に「クイナ」がつく鳥自体見たこと無いからわからねーや。
しかし、気になるのは次のコメント。

○○さんが10月8日、野鳥の撮影をしていた際に見つけた。○○さんは「珍しい鳥だとは思わずに撮影したが、後で図鑑を調べてヒメクイナだと分かった。写真に収めることができてうれしい」と喜んでいた。

おいおいおい、珍しい鳥だとは思わずに撮影してたっちゅうけど、じゃあなんだと思って撮影してたん? この鳥と見間違うほど似ていて珍しくない鳥って何なん? さては君、あんま鳥に詳しくないんちゃう? あれやろ、写真さえ撮れればオッケーってやつ? どうせ図鑑も持ってなかったんだろ。そんで、とりあえず写しといてあとで人に聞けばいいやってかんじで、そんでこれなんて鳥?って聞いたら、おいおいこりゃあひょっとしたら珍鳥じゃねーかって言われて、そんで図鑑調べたら珍しい鳥だとわかって舞い上がって新聞社にたれこみかあ? これだから困るんだよ、老後の金と暇を持て余したエゴ丸出しの鳥亀爺はよお、

と思ったら、36歳でしたか。たいへん失礼しました。以上はもう僕のまぁったくの妄想なので、気にしないでくださいね。

迷子で日本に? 珍鳥サバクヒタキが兵庫に初飛来

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201610/0009626797.shtml
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海を越えて日本に迷い込んだとみられる渡り鳥サバクヒタキの雄1羽が今月中旬、神戸市西区岩岡町岩岡の田園に飛来し、1週間とどまった。日本野鳥の会ひょうご(神戸市中央区)によると、兵庫県内で確認されたのは、記録の残る1991年以降初めて。

いやあ、珍しいですね。こちらは偶然写ってた、ではなくて、一週間滞在したそうですから、さぞやマニアックな方々に取り囲まれたことでしょう、鳥だけに。そんで新聞社も配慮して、立ち去ってからの報道ということになったんでしょうな(でも結局はかなりの数の鳥亀爺に囲まれたんでしょうな、あいつらの連絡網すごいも)。

それにしてもきれいなオスですね。これがもしメスだったら、オレだったら珍しい鳥かもってさえ思わないもんな、きっと。

西日本では昨年、愛媛県西条市で雌1羽が見つかっているが、雄の飛来は珍しいという。

メスも去年来てたのか。いったいどういう人が見つけるんだろうなあ、尊敬ぇー。

観察に訪れた同市垂水区清水が丘のデザイナーの男性(52)は「一生に一度会えるかどうかの貴重な鳥で感激した。翼の模様の細かさが印象的ですね」と話していた。

すばらしいコメント。これは絶対写真目的の人じゃないね。純粋な鳥好きのウォッチャーだとみた。鳥亀爺は写真に撮れたかどうかだけが大事であって、翼の模様の細かさが印象的なんてステキなコメントしないもの。

大筋でスジコガネ

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お前、なにコガネ?

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おうおう、なるほど。

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あー、スジコガネだわ。

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いや、オオスジコガネか?

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お前が自分でいうんだからオオスジコガネか。

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え、やっぱスジコガネ

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おお、オオスジコガネ

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スジコガネね。

私が殺した

「ぎゃあ、スズメバチだ」という叫び声に驚いて私は自分の部屋を飛び出した。
仕事を終えて帰ろうとしていた技師が玄関の前で腰を抜かしている。
彼は(そう、彼は男性だ)玄関のほうをゆび指して「これじゃ帰れませんよ……」と情けない声を出している。
見るとたしかに一匹のハチが玄関の内側に侵入しており、ぶんぶんいいながらガラスのドアに向かって羽ばたいていた。
私は咄嗟に右手に持っていた殺虫剤スプレーをハチに向けて噴霧した。
偶然にも、私はついさっき、自分の部屋にいた蚊をその殺虫剤スプレーで仕留めたばかりだったのだ。
やがてハチはぽとりと床に落ち、しばらく羽音をたてながらもがいていたが、やがて完全に動かなくなった。
技師は「助かりました」と言ってさっさと帰ってしまった。
私はしゃがんでその死体をよく見た。
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スズメバチなんかじゃなかった。
これはもう誰がどうみてもオオフタオビドロバチである。
もちろん、オオフタオビドロバチはかなり動き回っていたから、小型のスズメバチ類に見えないこともない。間違えても無理はないのだ。いや、無理はないだろうか。違う。私はほんとうは分かっていたのだ、これがスズメバチではないことを。それにもかかわらず、殺虫剤スプレーを持っていた私の腕は勝手に動いて、ついつい噴霧してしまった。私はそれを止められなかったのである。今から考えれば、ただドアを開けて逃がしてやればよかっただけの話ではないのか。
私はだんだんと、後悔の念に苛まれていった。取り返しのつかないことをしてしまったのではないか。
しかし、こうして後悔しているのは、殺してしまったのがオオフタオビドロバチだったからなのだろうか。もしもこれが本当にスズメバチだったら、私は責められることはないのだろうか。いや、オオフタオビドロバチだからだめで、スズメバチは危険だからよい、なんていう話は筋が通らない。だいたい、もしも玄関で暴れていたのが、スズメバチより危険なヒグマであったらどうだったろう。そして私がたまたま猟銃を持っていて撃ち殺したとしたら。そんな顛末をもしもブログに書いたとしたら、なんて残酷なことを、唐辛子スプレーで十分ではなかったか、懲りて二度と現れなくなっただろうに、あるいは麻酔銃で仕留めて山にかえすべきだった、なにも殺すことはないだろう、などと辛辣なブコメやツイートが並んで炎上し、最終的には過激な動物愛護団体に囲まれて夜中じゅう騒音を鳴らされたり、嫌がらせの電話が鳴り止まなかったりするはめに陥ったに違いない。
そのうえ、私は今、オオフタオビドロバチもスズメバチも同じハチ目なのに、一瞬とはいえスズメバチを差別してしまった。私の中には、こんなにも恐ろしい差別感情が内在していたのだ。そのことに気づかされた私は今愕然としている。いったいこんな私に、人種差別の撤廃と世界平和のために活動していく資格があるのだろうか。
いや、そこで私は自分が犯してしまったもっと大きな罪に気づいた。私はオオフタオビドロバチを殺す前に、自分の部屋で蚊を殺していたではないか! ハチよりももっと小さくてか弱い蚊を殺したのである。ジカ熱が怖かったから、デング熱が怖かったから、などという言い訳が通ると思ったら大間違いである。それらは今けっこうマスコミなどで話題になるのでなんとなく聞こえはいいかもしれないが、もし私が、マラリアが怖かったら、と言ったら世間の人々はアホかと思うだろう。だが冷静に考えてみればそれと大差のない言い訳なのである。それよりもなによりも、私は蚊を殺すときに、なんの考えも、なんの感情も持たずにただ反射的に殺虫剤スプレーを噴霧したことを思い出した。なんと恐ろしいことだろう。これがもともと私の中にあった残酷性の正体なのである。私がもしも戦争に巻き込まれるようなことがあって兵士となり戦場に赴いたとしたら、こんな感じでなんの考えも、なんの感情も持たずにただ反射的に銃を敵に向けて撃ち殺してしまうのだろうか。

死体の始末に困った。
私は事務長を呼んでどうしたらいいか相談した。この期に及んで恥ずかしい話だが、なんとか今回の一件をもみ消すことはできないかと考えたのである。
事務長は「その辺に捨てておけばアリがいっぱいいますから持っていきますよ、きっと」などと、こともなげに言った。
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事務長の言うとおり、すぐにアリが数匹やってきて、死体を吟味し始めた。おそらくすぐに本部に伝令がいき、やがてたくさんのアリが群がってきて運んでいくことになるだろう。
私は事務長の言葉を最初に聞いたとき、なんて冷たい奴なんだ、と思った。自分の犯してしまった罪を悔い、冥福を祈りながら地中に埋めて弔ってやることがせめてもの救いではないか、始めはそう思ったからである。だがよく考えてみれば、これでアリの役に立つのだから、むしろこの方が良かったのだ。
そう思い直してふとわきに目をやると、大きなアリの巣穴があった。
頑張れアリたち、みんなで力を合わせて大きなハチを運べ。
私は心の中で一生懸命そう叫びながらしばらく観察していたのだが、脳の別の部分が、今この穴を踏み潰して塞いでやったらどれぐらいで復旧するかな、いや待てよ、この穴から……。
恐ろしくて書けない。脳の別の部分で想像するだけなら罪にならないのだろうか。私は自分が信じられなくなってきた。私はサイコパスではないのか。

鳴き声が美しい「メジロ」密猟・飼育が横行!1羽500万円の高値取り引き

鳴き声が美しい「メジロ」密猟・飼育が横行!1羽500万円の高値取り引き
http://www.j-cast.com/tv/2016/06/10269267.html

密猟が横行するのは高値で取り引きされるためだ。鳴き声の美しさを競う大会は「鳴き合わせ会」と呼ばれ、3分間でメジロが鳴いた回数で勝敗を競う。「3分間に700~800回鳴くメジロが優秀とされ、高いのでは500万円で売買されている」という。

僕からすると、あんなにせわしなくチュルチュルチュルチュル鳴いてるの、どこがいいんだろう、と思っていたのですが、回数が大事だったんですね!

俺らが何で怒られなぁあかんの。鵜飼とか、あいつら虐待しているやないか。首絞めて食べたいのに吐き出させて

メジロを愛して可愛がっているのに何が悪い、という気持ちは、野鳥にエサやりする人の気持ちにも共通点がありそうで、なかなか難しくもあり根は深いですな。

冬鳥ジョウビタキの国内繁殖地拡大か

冬鳥ジョウビタキの国内繁殖地拡大か… 鳥取・大山でヒナ12羽確認
http://www.sankei.com/west/news/160608/wst1606080027-n1.html
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鳥取県大山町の大山で、初めて冬鳥ジョウビタキの雌雄2組が繁殖し、ヒナ計12羽の巣立ちが確認された。ジョウビタキは本来はロシアなどで繁殖する渡り鳥。日本では近年、北海道や八ヶ岳周辺などで繁殖例があり、大山にも繁殖地が拡大しているらしい。

本州以南では秋から冬にかけてよく見かけますが、北海道では珍しいです。でも去年、札幌で見ました。どっかで繁殖してたんでしょうか。それにしても巣立ったヒナは親とぜんぜん似てないですね。