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ハヤブサ:元気に巣立って 絶滅危惧種、ひな3羽誕生 県庁舎営巣で初 /石川

ハヤブサ:元気に巣立って 絶滅危惧種、ひな3羽誕生 県庁舎営巣で初 /石川
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20140424ddlk17040454000c.html

県は23日、金沢市鞍月1の県庁舎に営巣している絶滅危惧種ハヤブサから初めてひなが誕生したと発表した。都市部での繁殖例は珍しく、県は「無事に巣立つよう、静かに見守りたい」としている。県によると、ハヤブサは2005年4月から毎年春に、県庁舎の地上約60メートルにあるベランダに巣を作っている。このため県はベランダに砂を敷いて繁殖しやすいよう環境を整えてきた。今年は3月24日、巣の中に4個の卵があるのを職員が発見。今月21日に3羽のひなが誕生しているのを確認した。

県庁での営巣は僕が石川県金沢市にいた頃から話題になっていました(ハヤブサ、県庁に営巣 職員も孵化支援 週明けにもヒナ誕生か - SuemeSublog)。市内の他の高層ビルでも営巣記録があるのですが、その頃だと、あまり理解も関心も持たれずにさっさと撤去されたりする事例もあったようです。当時はその会社を敵視していたことなど、懐かしく思い出しました。あの頃を考えると、今はずいぶん、絶滅危惧種に対する世間の認識が高まったものだなあと感じます。