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アネハヅル、2季連続確認 出水平野

アネハヅル、2季連続確認 出水平野
https://373news.com/_news/?storyid=127666

ツル越冬地の出水市の出水平野でアネハヅル1羽が2年連続で羽を休めている。昨年、15季ぶりに1羽が確認された“珍客”。26日は東干拓(高尾野)で、ナベヅルの群れに紛れて餌を求めていた。

アネハヅルは去年、鹿児島県の動物園で見たので、その写真でも貼っとくか。

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カナダヅル幼鳥ひょっこり 伊達 北黄金貝塚公園に滞在

カナダヅル幼鳥ひょっこり 伊達 北黄金貝塚公園に滞在
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/473123

北米やシベリアで繁殖し、道内で確認されるのは珍しいカナダヅルの幼鳥が、史跡北黄金貝塚公園に約2週間にわたり滞在した後、飛び立った。

カナダヅルが来ているとはうわさで聞いてたけど、なんだか動画を見ると、普通に人が歩いているそばに平気でいたようだな。
野生のカナダヅルは見たこと無いけど、動物園で見たことがあるので、その写真でも貼っとくか。
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宙に浮くピサの斜塔!? ツバメ巣作り、46年間増築中

宙に浮くピサの斜塔!? ツバメ巣作り、46年間増築中
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/movie/new/202007/0013506737.shtml
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まるでピサの斜塔-。兵庫県豊岡市祥雲寺、萬休寺の玄関天井近くに、巨大なツバメの巣が斜めに傾いて作られている。46年前に照明機器の上に作って以来、毎年飛来して少しずつ建て増ししてきたという。高さ50センチほどに積み上がった斜塔の上からヒナが顔を出す様子に、専門家も「見たことがない」とうなる。

ツバメのニュースはもうアルビノぐらいしか拾っていないのですが、ううっ! なんだ! これは! どうしてこうなった!?
46年間代々続くその巣はまだまだこれで完成じゃない、まさにツバメ界のサグラダ・ファミリアといえましょう。

珍鳥「レンカク」飛来 茨城町の涸沼付近、50年ぶり確認

珍鳥「レンカク」飛来 茨城町涸沼付近、50年ぶり確認
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15946394154569
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東南アジアなどに生息する渡り鳥「レンカク」1羽が茨城町涸沼付近に飛来し、いこいの村涸沼インフォメーションプラザの◯◯さんが写真に収めた。日本で確認されるのは非常に珍しく、同プラザなどによると涸沼で確認されるのは1970年1月以来、約50年ぶり。

先日ツイッターでおもしろい話を見かけた。マイフィールドに見知らぬカメラマンがやってきて「レンカクいますか?」といきなり聞かれたという。「ええ?そんな話あるんですか?」「はい、いるって聞いたんですけど」「そうですか、4年前はいましたけどね」……まあよくある話ではある。もし私が聞かれたら、「50年前はいたんですけどね」と答えたい。

珍鳥クロジョウビタキ 猿払に

珍鳥クロジョウビタキ 猿払に
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/429447/
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国内で観察されるのは珍しいクロジョウビタキの撮影に、元村職員で団体職員◯◯さんが成功した。専門家によると、道内では4例しか記録されていない。

クロジョウビタキは今年5月に長崎で撮影されたニュースを拾っていたので(珍鳥「クロジョウビタキ」 五島に飛来、撮影者もビックリ - SuemeSublog)、図鑑で調べて知識もあったのですが、まさか北海道にも現れるとは!びっくりです。

新宿駅前に珍鳥「ミゾゴイ」 大都会の緑に寄り道?

新宿駅前に珍鳥「ミゾゴイ」 大都会の緑に寄り道?
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200624-00000054-ann-soci
f:id:sueme:20200629161122j:plain

なぜ、ミゾゴイは新宿に…。NPO法人バードリサーチ・植村慎吾さん:「新宿御苑など、わりと大きな森林がある環境。そういう所に立ち寄ろうとして近くで何かトラブルがあって新宿駅前で観察されたかもしれない」ただ、その後、ミゾゴイがどうなったのかは分かっていません。NPO法人バードリサーチ・植村慎吾さん:「せっかく日本に渡ってきた鳥ですから、どこか良い繁殖地を見つけて繁殖してくれたら」

びっくりですよね。私はミゾゴイは一瞬そうかなっていう感じで見たことあるんじゃないかと思ってるんですが、写真におさめたことはありません。

「都会派」ハヤブサ、愛好者に人気 金沢城公園に出没

「都会派」ハヤブサ、愛好者に人気 金沢城公園に出没
https://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20200608101.htm
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希少なハヤブサを近くで観察したり撮影したりしようと、堀沿いでは連日10人ほどが水浴びの瞬間を待ち構えるようになっている。

前回に引き続き金沢のニュース。これって県庁で繁殖しているハヤブサですかね。今でこそ街中のビルで繁殖するようになった「都会派」のハヤブサですが、実はハヤブサが金沢の街中で最初に営巣したのは、このニュースを報道している北國新聞社のビルなんです。そのときはうまくいかず、次回の営巣のために環境を整えることを提案した方もいらっしゃったのですが、北國新聞社側は拒否、防鳥ネットまで張られてしまいました。という因縁があるんですね、実は。

兼六園に飛来したアオバズクと合わせて撮影する人もおり、城の周辺は野鳥ブームに沸いている

金沢には他に鳥見に適した場所がいくつもあるので、まさかこんなところに鳥亀爺が集まる状況になっているとは、時代の流れを感じます。

兼六園に今年も飛来 アオバズク

兼六園に今年も飛来 アオバズク
https://www.asahi.com/articles/ASN5Z6V29N5ZPISC009.html

来月1日に再開する兼六園金沢市)に、今年もフクロウ科のアオバズクがやって来た。27日に園を管理する石川県金沢城兼六園管理事務所が確認。4年連続で姿を見せたという。例年、子作りのために訪れ、7月下旬ごろまで園内で過ごすという。

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兼六園で繁殖しているとは知らなかったなあ。金沢にいたときは、あそこは鳥が来る場所という認識はありませんでした。人手の多いところだしたぶん今でも行きませんけど。ところで私はなぜかアオバズクを見たことがありません。わりと偶然出会う方が好きだからなのかもしれません。アオバズクはどちらかというといる場所を聞いてわざわざ見に行く鳥という印象です。

大陸から2羽の珍客 三和区にアネハヅル飛来

大陸から2羽の珍客 三和区にアネハヅル飛来
https://digital.j-times.jp/Contents/20200602/81084ba3-4fe1-498b-9a09-a84783ccdf81
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ユーラシア大陸の温帯に生息し、高高度の飛行能力を有する「アネハヅル」2羽が、三和区三村新田地内の水田に飛来した。国内での目撃例はごく少ないという。

被写体としては大きくて見つけやすいですからね、鳥亀爺たちが殺到していないか心配です。
珍鳥アネハヅルを見たい 鳥亀爺が八頭町に殺到 - SuemeSublog

珍鳥「クロジョウビタキ」 五島に飛来、撮影者もビックリ

珍鳥「クロジョウビタキ」 五島に飛来、撮影者もビックリ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a1d9b016e440acbdc01aa0424f76c797f3e49b4
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国内で観察されるのは珍しいクロジョウビタキ(ヒタキ科)が4月、長崎県五島市福江島に飛来し、同市木場町の会社役員◯◯さんが撮影した。

たしかに頭が真っ黒ですね。ヤツガシラを撮影しているときに現れたそうです。うらやましい。クロジョウビタキのニュースは以前にも拾ったような気がしてたのですが、過去ログ検索してもありませんね。気のせいでした。
これってメスだったらわかんないよな、と思ってウェブ検索してみたら、中学生が撮影したという鮮明なメスの写真がありました。日本のあちこちにスーパー小中学生がいるようです。