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白鵬と朝青龍の立会いの変化について

http://interestedin.seesaa.net/article/36882826.html

何とも対照的な光景だった。立ち合いの変化で優勝を決めた白鵬が派手なガッツポーズを作る。かたや、朝青龍は悲しそうな視線で訴えるが、15分前に自分が取った戦法だったことを思い直すと、苦笑いを浮かべるしかなかった。

まあ、いろいろと言われているようだ。がっぷり組んだ大相撲が見たかったとか。白鵬朝青龍も全く悪びれるところはなく、白鵬なんかガッツポーツで大満足している。また、横綱が立会いに変化するとは何事かという声もあり、モンゴル人は大相撲を理解していないという意見ももちろんありえよう。
ところが冷静に考えてみれば、横綱が立会いに変化してはいけないというルールはもちろんない。相撲とは、誰が合図をかけるわけでもなく、お互いに敵であるはずの相手にタイミングを合わせて立つという、世界に類を見ないスポーツだ。だから相撲の立会いには、一見とても紳士的なものを感じる。だが、逆に立会いの微妙な駆け引きというのも存在する。一見紳士的に見えて、実は立つ前から騙し合いは始まっているのである。さらに、一度立ってしまえば、あとは変化してけたぐろうがはたきこもうが猫だましを打とうが、それは正当な作戦であり、相撲の醍醐味のひとつともいえる。
皆さん、モンゴル相撲はご存知だろうか。モンゴル相撲は、がっぷり組んだ状態から試合が始まるのだ。だから、立つ前から、厳密にいえばさらに前の千代大海戦から始まっていた両者の立会いにかける壮絶な駆け引きは、モンゴル相撲には無い、まさに日本の大相撲ならではのものであったのだ。そういう意味で、白鵬朝青龍は、すでにモンゴル相撲を卒業し、完全に日本の大相撲というものを理解しているともいえるのだ。
追記:理解と誤解は紙一重

永遠の名スピーカーJBL43シリーズ

http://jbl43.net/JBL43xxlist.html
id:halfboileddoc:20070325#p1を読んで思い出しましたが、俺もかつてはMCカートリッジのリード線にまでこだわるオーマニアでした。ある日、もう今は無くなってしまった札幌の家電店を歩いてるときだったんですが、とてもリアルなサックスの音が聞こえてきたんです。吹いている人の息遣いもはっきりと感じました。あ、誰かがすぐそこでサックス吹いてる、間違いなくそう思って近づいたんです。そしたら驚きました。そこには人の背ほどの大きな青いスピーカーがあり、サックスの音はまさにそこから出ていたのでした。それがオーマニア地獄への踏み出しだとは思いもしませんでした。JBL43xxとマッキントッシュorマランツは今でも俺のはかない夢です。

立花隆がタミフルを薬害と

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070324_tamiflu/
立花さんが薬害派についちゃいました。もろ信じちゃってます。タミフルは体温中枢を乗っ取って体温を下げるって話はホントなの?

中松氏 桜氏を“ライバル”と知らず

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/03/25/02.html
昨日の続き。

しかし中松氏は桜氏を“ライバル”とは認識していなかった様子。「私のファンだと言っていたので…。(候補者とは)知らなかった」と驚きの表情を見せていた。

桜氏は中松氏に投票しそうな勢いです。
と思ったのは大きな間違いだったようです。↓

桜氏が黒川氏選挙カーに同乗し意気投合

http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070326-175201.html

黒川氏の演説中、桜氏はにじり寄る。当初無視していた黒川氏だが、突然「今日は、桜さんが私の応援演説に来ていただきました!」と先制攻撃し、想定外の要請。「桜さんは、吉田(万三)さんにも、何とかドクター(ドクター・中松氏)にも、石原(慎太郎氏)にも、あなた自身にも投票せず、私に投票してくれますか?」。桜氏は思わず「考えます、前向きに!」と応じてしまった。

桜氏は前日24日、ドクター・中松氏(78)の街頭演説に乱入したばかり。ただ「石原さんは怖いSPがたくさんついてるし、浅野さんは学校の先生だから相性悪いと思う」との理由で、ほかの候補奇襲は見合わせそうな気配だ。

そんなこと言わないで、ぜひ戸山さんとこ行ってください。半径ワンクリックで戸山さんがすごい人気なんですけどと書いたんですけど、どうやら半径ワンクリックではおさまらない勢いです。↓
http://mellowmoon.blog93.fc2.com/blog-entry-31.html