http://www.sankei.com/west/news/161031/wst1610310115-n1.html
鳥取県米子市の米子水鳥公園で31日、世界的に希少な渡り鳥「クロツラヘラサギ」が負傷し飛べなくなった状態で保護された。くちばしに釣り糸が絡まっていたほか、左の翼を骨折しており、米子動物医療センターで治療している。
主任指導員は「くちばしに絡まったルアーの仕掛けが、木の枝などに引っかかるなどして墜落し、負傷したのでは」と推測している。
クロツラヘラサギの釣り糸被害に関するニュースは2007年ぐらいから拾い始め(→クロツラヘラサギ 弱ったか、羽に顔うずめ - 2007年12月)、その後も毎年のように被害に遭って保護されるケースが続出し、今では当サイトでもっとも多く拾ってきたニュースとなりました。
いまだに疑問なのは、なぜそんなに釣り糸が戸外に放置されているのだろう?ということです。