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Don't Feed Wild Animals !

なぜ?ツバメの大群「2万羽」 河川敷の「ヨシ」ねぐらに

なぜ?ツバメの大群「2万羽」 河川敷の「ヨシ」ねぐらに 日本野鳥の会「集団で外敵から防衛している」
https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/?cid=15368
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5751e6e4d407af02871e3e39e13a1904cb86f9b

「おーすごい、すごい。すごく低いところ飛んでいる」
集まったツバメは何と2万羽!。
あたりが暗くなり始めると河川敷に群生している「ヨシ」の中に入っていきます。

ツバメのねぐら入りは一生に一度は見ておきたいオススメの光景です。北海道では見られないので、とてもうらやましいです。内地に移住または長期滞在することがあったら、ねぐら入り観察会にまた参加したいです。

珍鳥「ソリハシセイタカシギ」が一挙5羽も観察

珍鳥「ソリハシセイタカシギ」が一挙5羽も観察
https://amamishimbun.co.jp/2023/08/22/45672/

一挙5羽の飛来要因について◯◯さんは、今月9日のオオアジサシ5羽同様に「台風(6号)の影響と思う」と推測する。

珍鳥総選挙第一位の超珍鳥が5羽も! さすが奄美ですね。
決め手は反り返ったくちばし 珍鳥総選挙1位は愛鳥家憧れのソリハシセイタカシギ - SuemeSublog

変異潜む黒カラス群形成? 新潟の白い個体解析で

変異潜む黒カラス群形成?新潟の白い個体解析で
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1157395
「カラスは白い」が新潟県内で起こりがち!? アルビノが相次いで確認される謎…「変異」潜む群れ形成か・遺伝子解析で特徴一致
https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/267601

京都大学の古賀章彦名誉教授(進化遺伝学)は「変異遺伝子が潜む黒いカラスの群れが新潟周辺で形成され、高頻度で白い個体が生まれるのでは」と推察する。

まあそうだろうなあ、という感想。てゆーか、新潟で多いのかあ。
白, カラス の検索結果 - SuemeSublog

白い星はっきり 珍鳥ホシガラス

白い星はっきり 珍鳥ホシガラス、宮崎・大分の県境の山で撮影
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASR7C2G31R6ZTNAB00N.html
白い星はっきり 珍鳥ホシガラス、宮崎・大分の県境の山で撮影:朝日新聞デジタル

高山帯に生息する珍鳥ホシガラスの姿を宮崎市の◯◯さんが6月下旬、宮崎と大分の県境にある祖母山(1756メートル)で撮影した。ホシガラスは漢字で「星鴉」とも書き、体の白い斑点が星のように見える。日本野鳥の会宮崎県支部によると、県内では祖母傾山系に生息しているが、標高の高い場所でしか見られない珍しい鳥だという。

北海道でもよく大雪山系で撮影してくる人がいますが、私は15年ほど前に、なぜか近所の都市公園に住み着いてしまったホシガラスを見たことがあります。↓

【鳴き声で寝不足だけど…】ビル街の屋上にカモメとヒナが定住 10年見守り心境変化「無事に越冬してほしい」 札幌

【鳴き声で寝不足だけど…】ビル街の屋上にカモメとヒナが定住 10年見守り心境変化「無事に越冬してほしい」 札幌
https://nordot.app/1049538292968424150?c=516798125649773665

札幌市中央区のビルの屋上に、カモメが住みついた。巣の中でカモメがくつろいでいる。そばには、可愛らしいヒナもいる。カモメが住みついた場所は、札幌市中央区にあるビルの屋上だ。

札幌市中央区のビル屋上は、オオセグロカモメがたくさんいます。今朝も出勤時に、もよりの地下鉄駅のそばで元気いっぱいに鳴きながら空を滑空するオオセグロカモメを見ていたのですが、一瞬ここは港町か?っと錯覚してしまいました。札幌で繁殖するようになったのは2001年からで、おそらくビルは海辺の岩に見立てているのでしょう。餌は近隣の豊平川で鮭、ウグイ、ドジョウ、ヤツメウナギなどを捕獲しているようですが、ひょっとすると海産物の豊富な近くの「二条市場」で購入しているのかもしれません(最初に住み着いた個体は二条市場の近くであったと聞いています)。

絶滅危惧種コアジサシ  手取川中州で営巣確認

絶滅危惧種コアジサシ 手取川中州で営巣確認
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1107552
https://www.47news.jp/9501504.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/07e281a9d2b1b105fdabd865feba3954884fd008

北國新聞社手取川環境総合調査で24日までに、絶滅危惧種の鳥コアジサシが、手取川中州で例年通り営巣していることを確認した。昨年は中州ではなく、河口から取り除いた堆積土砂の盛り土の上で巣が見つかったが、天敵のカラスに襲われるなどで全滅したとみられる。

川北町手取川中洲に営巣しているとのことです。私が20年近く前に見に行ったときは、美川町(現・白山市)の河口付近にコロニーがありました。カラスや猛禽類などの天敵も問題ですが、近年の大雨による被害のほうがより深刻なのかもしれません。

線路上にカモの親子が…レールを乗り越えられず電車に遅れも 線路外に出てから出発

線路上にカモの親子が…レールを乗り越えられず電車に遅れも 線路外に出てから出発
https://www.stv.jp/news/stvnews/fbipv20000004aou.html
https://www.youtube.com/watch?v=yPRb9vV97uA

線路のそばをよちよち歩く、カモの親子。カモが歩いていたのは、なんとJR苗穂駅の線路です。2羽の子どものカモはまだ体が小さく、レールを乗り越えることができません。(中略)ホームの上からこの映像を撮影した人によりますと、カモの親子がいることで列車が入ってこられず遅れが生じたそうですが、周囲の人からはいらだちの声は出ず、むしろカモの親子を心配したり応援したりする人が目立ったといいます。JR北海道によりますと「カモかはわからないが小動物が線路外に出るのを確認してから、列車はおよそ10分遅れで出発した」ということです。

カモの親子とか、カモかはわからない、とかぬかしてやがりますが、これはオシドリの親子です。ヒナの大きさから見て、孵化したばかりだと思います。オシドリは木の洞の中で孵化し、そこから落下して、池や川などの安全な場所に移動するので、その途中だったのでしょう。私は繁殖場所としては、北大構内と円山公園しか知りませんが、いずれも苗穂駅とはちょっと距離があります。苗穂駅の近くにもオシドリの巣になりそうな大きな木があるのでしょうか? 地理的に考えると、豊平川に向かおうとしていたと予想しますが、ちょっと方向を間違えたようです。

岐阜・七宗の自生イタドリが真っ白に

岐阜・七宗の自生イタドリが真っ白に 葉緑体がないアルビノに突然変異か
https://www.chunichi.co.jp/article/697644

山あいに自生するイタドリの真っ白な個体が七宗町神渕で見つかった。突然変異で発生した葉緑体ができないアルビノとみられるが、1メートル以上に成長。専門家は「たまたま環境の条件でうまく生育した珍しい例」と話している。

当ブログ、昔は白化個体のニュースは鳥に限らず、哺乳類、爬虫類、両生類、魚類、なんでも拾っていたけど、最近はすっかり面倒になってスルーしていた(例の白いパンダもスルーしている)。しかし、植物の白化は初めて見たような気がするので、思わず拾ってしまった。葉緑素が無くても生きていけるのね。びっくり。

滝川市の河川敷など 初夏の訪れ告げるカッコウの鳴き声響く

滝川市の河川敷など 初夏の訪れ告げるカッコウの鳴き声響く
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230525/7000057808.html

北国に初夏の訪れを告げるカッコウが、滝川市の河川敷などで爽やかな鳴き声を響かせています。

ああ今年も市内近郊全域のカッコウ一斉調査の時期がやってきた。また居そうもないとこ担当せんきゃならんのかなあ……。

迷鳥クビワキンクロ確認

迷鳥クビワキンクロ確認/平良の貯水池で
https://www.miyakomainichi.com/news/news-175659/
アメリカに生息し、日本にはまれに飛来する冬鳥、クビワキンクロ(カモ科)の雄1羽がこのほど、平良の農業用貯水池で確認された。

普通のキンクロハジロとの違いがはっきりとわかる写真だ。クチバシの先の方の白い輪っか、羽の白い部分が肩に食い込んでいる、そして冠羽が無くてつるっとした頭。これが若鳥やエクリプスだったら難しくなるんだけどね。よーし、俺も出会ったら見逃さねえぞ!(まあ一生出会うことはないだろうなあ……)