S浦の案内で職場のツバメの巣を見に行った。4羽のヒナたち。じっとじっと親鳥を待っている。
キターッ!キターッ!黄色い口の中を見せて必死に親にアピール。
右から2番目(通称ナンバー2)がゲットした模様です。
親が去るとまた沈黙の時間……。
またキターッ!
今度は一番右側(通称ナンバー1)がゲットした模様です。
親が去るとまた沈黙の時間……。
ちょっと待ってください。よくよく見ると、ヒナは4羽ではなく、5羽でした。
かわいそうなことに、5羽目(通称五郎)*1は、後方に追いやられ、2列目にたった1羽で居ます。
フォートップにワンバック、ディフェンダーにはちょっとつらいフォーメーションですね。つーか5羽だからバスケットなのか。だとしたら君は花形センターだ。頑張れ。
また親がきました。五郎の必死のアピールもむなしく、今度はナンバー3が餌をゲットしたようです。
果たして俺は大きく育てるのだろうか。生に対する哲学的な疑問を抱き始めたのはこの5羽の中でも唯一五郎だけだと思います。
*1:雌雄の判別はなされていません。