http://mytown.asahi.com/areanews/kumamoto/SEB201008250058.html
日本野鳥の会県支部（高野茂樹支部長）は２４日、渡り鳥のシギ・チドリ類の中継地となっている荒尾市の荒尾海岸に、「市民に野鳥への配慮を呼びかける看板を設置してほしい」と前畑淳治市長に申し入れた。市長は「早急に検討したい」と答えた。（中略）シギ・チドリ類は、シベリアから日本などを経てオーストラリアに渡り越冬。荒尾海岸には春季（４〜５月）、秋季（８月〜１０月）、冬季（１２月〜２月）に飛来している。ところが休息する鳥の近くで、散歩中の犬を放したり、バーベキューや花火をしたりする人も少なくない。また、棒切れで鳥たちを追い払う者もいるという。
写真の手前にいる小さなシギはハマシギだな。向こう側は足がちょっと見えないけれどキアシシギだろうか。真ん中はオバシギかなあ？ いい感じの赤い夏羽になってるなあ。ということで、実は私は森林や草原の野鳥よりも、海岸や干潟のシギチドリ類の観察が一番好きです。だから、申し訳ないけれども、海水浴、潮干狩り、水上バイク、海辺でバーベキュー、砂浜でバギーなど、これらは全部私の心の中の敵です。
