ヒナおんぶ 長浜
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20140526-OYTNT50278.html
長浜市湖北町の琵琶湖岸で、カンムリカイツブリのヒナ３羽が孵化ふかし、親鳥の背中で過ごす愛らしい姿が愛鳥家らの目を楽しませている。
湖北野鳥センターの専門員は「警戒心が強いので、静かに温かく見守って」と話している。
以前にも書いたが、営巣のニュースはどうもしっくりこない。そうでなくても鳥カメジジイなどを含む"愛鳥家ら"に取り囲まれて警戒している姿が目に浮かぶのだが、新聞報道しちゃえばそこにどっと人が押し寄せるかもしれない、そういう自覚は記者にないのか。「静かに温かく見守って」と専門家に言わせとけば免罪符とばかり、実は全く逆のことをしている。記者はこの矛盾を感じないのだろうか？
