昨日もカミさんは鳥見に出かけたようだが、出先でまた例の鳥の耳の穴の鳥達人（id:sueme:20050505#p1参照）に出会ったそうだ。この季節は木が生い茂ってしまって鳥を見つけるのは一苦労なんだけど、達人は鳴き声を聞いただけで、「こっちの方にいる」とか、「コウライウグイスがいるが、まだ人なれしていないようだ」とか、「あのキビタキはどうもメスにもてていないようだ」など、超能力者クラスの発言を次々と放っていたらしいです。
さらに、コウライウグイス？ コウライウグイスってどんな鳥だっけ？ っとカミさんの友人が図鑑を開こうとすると、「191ページです」と間髪入れずに教えてくれたそうだ。ページ数もすべて頭に入ってるようだ。
前にも書いた（id:sueme:20050514#p13）ハヤブサ営巣の時、全日空は協力的で砂を撒いたりいろいろしてくれたらしいけど、北國新聞は無関心だったそうです。今回県庁は保護に協力的のようですね。
しかし何でも知ってるなあ。ひょっとして鳥と交信してんじゃないかなー。「えー、県庁のハヤブサ、応答願います。現在の巣の状態を報告してください。」とかさあ。あと、この人は実は鳥で、鳥界が送り込んできた調査委員なのかもしれない。ちょっとあっちを向いててください、って言って、その隙に鳥の姿に戻って飛んでいっちゃうんだ。
