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至近距離で隆の山を狙う

以上じゃありません。もはや当ブログでは恒例といっても過言ではない3年連続の名古屋場所レポートの始まりです。ウソだと思うならヒマな人は過去ログを探してください。ここは野鳥と円山動物園とシデムシと大相撲名古屋場所に関するブログです。
さて、僕にとって大相撲を生で見る目的のひとつは隆の山であるわけです。僕がどれだけ隆の山を好きなのかは過去ログをごらんください(id:sueme:20080726:p3)。
今年は力士が体育館内に入る入り口で粘って、隆の山を至近距離で撮ろうと思いました。しかし問題は、事情があってコンパクトデジカメしか持っていなかったことです。眼レフなら高感度にしてバシャバシャ連写すればなんとかなるのですが、コンデジで通り過ぎていく力士を撮るのは一瞬の勝負ですから、なかなか厳しいものがあります。
あ、憧れの隆の山がきました。ああっ!

歩くの早っ! ああっ!

一瞬のチャンスを逃しました。かわいいお尻をなんとか至近距離で拝めたのが救いです。

急いで会場に戻って観戦しました。隆の山らしい逆転勝ち。これでやっと2勝2敗です。やはり関取への道は厳しいのか。
いや、まだ隆の山を撮るチャンスはあります。そうです。隆の山は稀勢の里の付き人ですから、稀勢の里の入場のときに必ずついてくるはずです。僕は幕内後半戦のあたりでまたこの場所に戻ってきて戦略をたてました。
まず、真横についたのが失敗でした。真横だと撮影のチャンスは一瞬です。力士が向かってくる真向かいの場所をゲットすれば、撮影のチャンスはもっと長くなります。

ほら、高見盛が入ってきました。時間的に余裕をもって撮影できます。ただし僕はみんなのように高見盛がお目当てではありません。あくまでも隆の山が最終目標です。

うーん。まあチャンスは逃さなくなったけど、ちょっと暗い。やはりフラッシュをたいた方がいいなあ。
おっ! 日馬富士が入ってきたぞお、どきどき。

だけど付き人が邪魔だなあ。

ああ…。日馬富士は撮り損ねました。付き人を避けるタイミングも身につけないと。でも最終目的は付き人の隆の山なんだから、隆の山が稀勢の里の前を歩いてくれればもうバッチリなわけだ。

魁皇です。だんだん練習の成果が出てきました。

白鵬です。2人の付き人に挟まれた横綱もなんとかとらえることができるようになりました。さあ、隆の山よ、来い。

魁皇白鵬が通り過ぎると、とたんに人影がまばらになりました。おいおい、結びの一番で朝青龍と対戦する稀勢の里がまだ残っているんだよ。僕の目的はあくまでもその付き人の隆の山なんですが、僕はなんだか稀勢の里がかわいそうになってきました。

おお! 来た、すごい気迫でやる気まんまんの稀勢の里、その後ろをトボトボとついてくる隆の山です。あれ? 隆の山、後ろからついてくるのかよ。なんだよ。

それにしても稀勢の里はすごい形相です。こ、こわい…。
……。
結局、お目当ての隆の山は稀勢の里の陰に隠れて撮れませんでした……。

そして、稀勢の里はこの大一番を勝っちまった。

座布団が舞いました。